石川県の米麹と「わじまの海塩」で塩麹を作ってみませんか?(手作りセット販売中) | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

石川県の米麹と「わじまの海塩」で塩麹を作ってみませんか?(手作りセット販売中)

石川県は、発酵文化をもつ地域。

味噌、醤油だけでなく、ふぐの卵巣のぬか漬け、サバやイワシのぬか漬け、イワシやイカの魚醤(いしる)、サザエの麹漬けなど、発酵に支えられてきた郷土食があります。

これらの食文化は、発酵に適したミネラルバランスの海水塩に支えられてきました。

今、話題の塩麹も、そんな発酵食の一つです。

発酵文化の石川県の「奥能登の米麹」(生麹)と「わじまの海塩」で、塩麹を作ってみませんか?

生きている麹菌を食べて、腸内環境を整え、

「わじまの海塩」は、体温程度の低温結晶で、発酵に適したミネラルバランスの塩です。

オンラインショップで、塩麹作りセットを販売しています。

セット内容については、こちら⇒ 

作り方は簡単です!! 基本的な作り方をご紹介しますね。

【材料】

●麹300gの場合:

奥能登の米麹 300g 
わじまの海塩 90g~100g
水 400cc

●麹500gの場合:

奥能登の米麹 500g 
わじまの海塩 150g~170g
水 700cc

【作り方】

1. タッパーなどの容器に麹をほぐします。

ほぐす


2.「わじまの海塩」を入れます。「わじまの海塩」が初めての方は、ぜひ、お塩を舐めて、味見をしてみてください。塩角がなく、甘味が感じられると思います。

塩を入れる


3. 麹と塩がなじむよう、手で混ぜます。

混ぜる


4.  水をそそぎます。

5.  両手ですり合わせるようにして、よく混ぜ合わせます。

できあがり


6.  発酵で発生したガスが抜けるように蓋を軽く載せ、常温に置きます。

7.  1週間~2週間程度置きます。
  1日1回かき混ぜます。スプーンの背で米の粒を優しく潰すようにかきまぜるといいですよ。
    (かき混ぜるのを忘れてしまっても、まったく問題ありません)

8.米がふくらみ柔らかくなって、ほんのり甘味が出たら出来上がり。いい香りがしてきます。
  発酵が進むと酸っぱくなるので、瓶に移し替えて、冷蔵庫に保存します。

できあがった塩麹は、塩分濃度が約12~14%。そのまま舐めればしょっぱいです。

食材の重さの10%の量を目安にして使うと、お料理のできあがりの塩分濃度が10分の1の1.4%程度になるので、ちょうどいい塩加減になります。

市販の「塩麹」は、発酵を止めています。粒をフードプロセッサーなどで粒を潰して、なめらかにしてあり、甘味を加えているものもあります。

せっかくなので、手作りの塩麹で、生きた麹菌をそのまま摂りいれましょう!!

オンラインショップ:
URL: http://shop.wajimanokaien.com/