生姜紅茶+天然塩 by 『ジューシーガール☆ダイエット』
昨日に引き続き、ムラキテルミさんの『ジューシーガール☆ダイエット』(ぜんにち出版,2012年1月発行)からもう一つ。
この本には、「ジューシーガール☆ダイエット」の
・朝ごはんをジュースにかえること!
・体を温めて体温を上げること!
の2点の実践方法が書かれています。
昨日は、朝ジュースに水塩を、という話題でしたが、今日は、体を温めて体温を上げる、という観点から、今、注目されている生姜紅茶の話題です。
寒い日には、朝からジュースではなく、生姜紅茶から始めてもよいそうです。
発酵食品である紅茶は、体を温める「陽性食品」。これに陽性食品の「生姜」と「黒糖」を入れた「生姜紅茶」は、究極の“温めドリンク”ということ。
そして・・・。本文から引用します。
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さらなる効果を期待したいなら、「生姜紅茶」にひとつまみの天然塩をプラスしてください。
じつは現代人が低体温になった背景には「塩分の控え過ぎ」も関係しているようです。
天然のお塩は「スーパーサプリメント」です。
「生姜紅茶」にお塩を加えることで、ダイエット効果はぐっと高まります。
1日3~6杯程度なら、「生姜の摂り過ぎ」も心配ありませんので、「紅茶×生姜×黒糖」のトリプル陽性パワーに、ときには天然塩の力も借りて、健やかな“あったかボディ”を目指してください。
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ということなんです。
私もやってみましたが、「わじまの海塩」を入れてみると、しょっぱくなくて、いい感じ。
マグネシウムやカルシウムを含む海塩は、酵素に注目して、酵素を助けるという働きからも、食品の陽性・陰性に注目して、からだを温める陽性食品ということからも、良いものなんです。
さらに、釜炊きせずに、低温で結晶させているわじまの海塩は、まさに“生(なま)”。「ローフード」という観点からもgoodなのですよ。
この本の中のムラキテルミさんの排毒日記は、血液の汚れがガンになる、血液の汚れが排出される、ということは、実際、こういうことなのか、と認識させられます。
ダイエットにも、デトックスにも、参考になる本です。
