ハンドバッグに、非常袋に、「塩じゃなぃかぃ」 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

ハンドバッグに、非常袋に、「塩じゃなぃかぃ」

去年の12月にニュース報道された内容なのですが、一人暮らしの女性が、自宅でトイレに閉じ込められて8日後に救出されたという事故があったそうです。ご存じでしたか?

こんな大事なニュースを私は先日、友人から聞いたのですが・・・。なぜ大事なニュースなのかというと・・・。

その女性は、トイレのドアの前に立てかけてあったコタツの箱が倒れて、扉が開けられなくなってしまった、ということ。

トイレットペーパーや便座カバーを足に巻き、暖房便座に突っ伏して寒さをしのぎ、そして、なんと、盛り塩があったことと、水回りだったことが幸いして、8日間も生き延びたということです。

入院中のお母様の訴えにより、病院からの連絡で、警察が出動し救出されたそうです。

盛り塩があってよかったですね~。まさに、人間は水と塩だけで生きられる、という現代の実例ですね。

ということで、私にとって、大事なニュースだったのでした。

さて、この3月には、震災もあり、余震が続き、停電、断水、そして、石油不足、食糧不足の不安もあり、改めて、いざというときのための備えを用意している方も多いのではないでしょうか。

「震災後、いざというときのために、いつも『わじまの海塩』をバックに入れています」というお話を何名かの方から伺いました。

というわけで・・・、この夏、熱中症対策として「汗をかいたら塩じゃなぃかぃ」が好評でしたが、寒くなってきたので、熱中症対策という季節でもなくなったので、今度は・・・

「いざというとき、塩じゃなぃかぃ」です!!

いざというとき


悪乗りではなく、まじめですよ!

このお塩の粒、しょっぱいけれど、のどが乾かないんですよ。

電車が止まって動かないようなときにも、エレベータに閉じ込められたときにも、「いざというとき、塩じゃなぃかぃ」があると思うだけで、気持ちも落ち着いていられるのではないでしょうか。

バッグに1つ忍ばせておけば安心です。塩には賞味期限がないので、非常袋、防災用リュックに入れておいても、いいですね。

これがあれば、いざというとき、えんじゃないかい?

なお、引き続き、「汗をかいたら塩じゃなぃかぃ」も販売しています。冬はマラソン大会の季節。塩はマラソンの必需品です。気の利いたプレゼントにもなりますよ。

お求めは以下のショップサイトからどうぞ。