京産戦

テーマ:

試合より前

 2ちゃんねるにチーム関係者に近い

 人が書き込んでいるだろうと思わせる

 ものが時折見受けられます。


 試合前「圧倒する」とか「開始10分で

 決まる」とかの書き込みがありました。


 全然わかっていない人が書いたのだろう

 と思っていました。


 前回のブログで書いたとおり、京産大は

 DFの堅いチームです。個人的には、

 DFだけなら関東大学対抗戦でもやれる

 と思っています。


 その堅守の京産大相手に全勝対決です

 から相手の得点パターンのゴール前で

 の攻撃、22m以内でのスクラムやモール

 の機会を減らすことが勝利への近道で

 あると思ったので


 「摂南戦の後半のようにきっちりキック

 で相手陣に入り」


 と書きました。


 実は、試合前に勝敗予想をしようか?

 とも思ったのですが、キックで陣地を

 取るか?

 DFでどれだけ相手にプレッシャーを

 かけるモチベーションがあるかは

 うかがいしれません。


 このため、躊躇していました。


 更に先ほど書いた、2ちゃんねるの

 浮かれたような書き込みです。


 だいたいいけると私が浮かれた状況を

 助長するのはどうかと思い書きません

 でした。

 ただ、全勝対決でモチベーションが 

 高いだろうと踏んで引き締めることも

 しませんでした。


試合開始直後

 同志社はキックで陣地を取るような

 戦い方をしません。

 自陣深くは別として積極的に回して

 きました。


 摂南戦では、前半戦と後半戦の戦い

 方は違いました。


 基本的にラックでしたが、

 競った後半は、ラックにできるだけ

 しないようなプレーもしていました。

 

 ラックにしないプレーを練習してきて

 まだ、試合ではあまり出していないん

 だろうと想像していました。


 しかし、京産のDFは固く、大量点は

 見込めません。

 春の天理戦に負けた後のブログでも

 モールについてのレフリングで

 書きましたが、風変りなレフリングを

 するレフリーはいます。と書きました。

 

 大量点は見込めず、そこそこの点数

 だと相対的にレフリングが影響する

 度合は高くなります。


 不確定要素が高くなるのです。

 

 その状況の下で展開したのが、

 試合立ち上がりです。


 「大丈夫かなぁ」と思ってみていました。


 さすがと言おうか、素人の目では、わから

 ない京産の大外のDFの小さな綻びをつき、

 連続トライをします。


 ちなみにその後、京産に修正されたため

 CTBで突破をはかっていたようでしたが、

 真ん中をきれいに割られるようなDFは

 しませんね。


 トライに戻ります。トライ後のゴールキックが

 外れていたため得点差は試合展開ほどは開いていません。


 一抹の不安がよぎりましたが、その後も

 同志社は積極的に展開します。


 同志社の小さなミスが重なり徐々に京産大

 ペースに。


 京産大のペースになった時の同志社のDF

 についてです。

 そこそこ早く広がっています。(かなり早い

 というところまでではないですが、今の段階

 では及第点は取れそう)

 しかし、あまり前に出ません。

 あまり前に出ないので、走ってくる相手の勢い

 がまさります。

 

 その状況で当たるので、前半はほとんどと

 言っていいほど押し返しません。

 

 すこし、押しこまれて相手を止めます。

 DFは破られないのですが、押し返すどころか

 ずるずる下がります。


 下がりながらのDFなので、徐々にDFしづらく

 なります。

 

 それで最終的にトライを献上するということに

 なります。


 何か春の天理戦のBの試合とそっくりでした。

 春の天理戦のブログも時間があればご覧くだ

 さい。


 自分たちのミスと前に出ることや当たって押し込む

 ことをしないDFで試合展開が悪くなりました。


 更に、京産大がハイパント攻撃を徹底します。


 京産大がハイパントをあげます。

 もちろん、落下点には京産大の選手が来ます。

 

 同志社はキック処理役がいます。

 だいたい3人ぐらいです。


 京産大は6~7人ぐらいです。


 その6~7人が、ラックのようにボールのすぐ前には

 密に、少し離れると間隔をあけて押し上げます。


 周辺にいる人数が違うので、同志社がボールの

 処理にもたついた場合は京産ボール、もたつか

 なくても圧力がかかるのでカウンターは出来ません。


 こちらは3人ほどでも春からの筋トレのおかげか

 なんとかボールを確保しますが、停滞したり、

 プレッシャーがかかったり。

 

 同志社はキックで陣地を取るどころか、相手の

 キックに対する対処法を取っていなかった

 (少なくとも徹底はしていなかった)ため


 京産が得点できるパターン「相手陣奥深く

 に居座る」ことを許してしまいました。


 試合での戦術の選択を間違えたと感じていて

 前半終わりごろには、この試合は「負けるなぁ」

 と思ってみていました。


 負けるなぁと思っていたので、原因を探しながら

 見ていました。なぜ、戦術の選択をミスしたのか?


 少し戻って試合前です。

 チームに近い人しかわからない書き込みが

 2ちゃんねるにあるように思うと書きました。

 

 摂南戦の後半では、出来るだけラックにしない

 ラグビーを目指しているような片りんが見えました。


 今までは、実戦で使っていないノーラックの

 攻撃を関西では有数のDFの京産相手にやってみて、

 疑似関東戦にしたい。


 それでも勝てるぐらいのチーム力になっている。


 だから、「実力を出す」的なことをチーム関係者が

 周囲のものに言って2ちゃんねるの「圧倒」の書き

 込みになったのかなぁと考えていました。


 2ちゃんねるがどういう経緯かわかりませんが、

 今までやらなかった攻撃を使えば相手が得意な

 展開を封じなくても勝てるとチームが判断した

 のだろうということは疑えないと思います。


 それが、自分たちのミスや下がりながらのDF

 で相手に勢いを与え、レフリングでも、思っていた

 とおりではなかったと思います。

 

 相手の形になる不利や不確定要素を考慮したら、

 前半は相手の形を取らせないようにして少し

 差が開いたところで自分たちの形にすると

 いうゲーム運びになったはずです。


 首脳陣は関西をなめているような感じがします。

 最近はDFが向上し、リーグ戦に近づく力に

 なってきています。

  以前のようなことはありません。

 

 ハーフタイムには、春の天理戦を思い出して

 いました。「モールはいつでも止められる」と

 して、モールで敗れチームの勢いがなくなった

 こととかぶるなぁと思っていたのです。


 勝つことだけを考えた京産大と

 自分たちのスタイルで勝つことを考えた同志社

 の差が2点になって現れたのだと思います。


試合は後半の立ち上がり、相手キックに同志社の

反応が悪くインゴールで相手が押えトライをされます。


周囲の人数は同志社のほうが多かっただけに、

リアクションの悪さが気になりました。


その後同志社は相手にボールを渡さないため、

タッチを切らないようにします。

更に前に出て少しは圧力をかけたため、

DFが向上します。


しかし、ボールをどんどん取り返すほどには

至らず、ミスしたり、反則したりで一進一退の攻防が続きます。


そこからはモールやゴール前で懸命のDFでした。

これは、良かった。


しかし、反則?かわからない反則(相手のノットリリースだと

思いましたが)から展開され、オブストラクションの見逃しで

トライにされました。


京産の最後のトライに至る際のレフリングはかなり疑問です。


しかし、レフリングの不確定なところと彼我の実力をきちんと

見極められなかった同志社の敗戦であることは疑うべきでは

ないと思っています。



選手諸君はアタックでもディフェンスでも当たって20cmでも

10cmでもいいから前に出る、押し込む意識を持ってください。

これからは厳しい相手ばかりです。


もちろんDFで前に出られるところは思い切って前に出る。

相手にプレッシャーをかけてください。

DFでじりじり下がりだしたら前に出ているか、当たって押し込

んでいるかをチェックしてみてください。

相手のボールキャリアーが読めるときにはドンピシャのタックル

をみまってください。天理戦ぐらいの思い切りの良さも必要です。


同志社の勢いのよいタックルはあまり見られませんでした。

残念です。


DFの形は出来ていますが、激しさが足りません。

イヤーブックのどなたかのインタビューで効率的に動くことを

教えているような件がありました。


すこし気になっていました。

同志社の今のDFは高度に判断する待って広がるDFが合わない

ようだったため、前に出るDFに切り替えたはずです。

精密な判断より勢いを重視した結果です。それがうまくいっている。

効率的に動くことももちろん大切ですが、そのため、勢いがなくなって

いる感じはします。がむしゃらに動く時間も必要です。


首脳陣はそのあたりの状況も踏まえて勢いがあって、効率的に

動けるような指導を考えていただければと思っています。

今は、勢いが少ない弊害が出ていて、DFの方は出来ているのに

出来ている状況ほどにはボールを取り返せていません。


あと、抜かれかけても足首をつかもうとしているところは良かった

です。


これで、同志社が関西優勝するには同志社が関学に勝って、関学が京産に

勝った場合の当該3チーム間の対戦の得失点差で1位になった時だけです。


関学が京産に勝つ可能性はそこそこありますので、

まず、関学に勝つ、更に優勝のためにはできるだけ得点を

積み重ねることが必要です。


関学の試合は、どうしても見る気になれなかったので見ていません。

応援に行くかどうかも決めかねています。


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