天理戦

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頑張りましたねぇ。

選手の皆さん。

あれだけ、事前の準備がはまると

スタッフの皆さん、関係者の皆さんの努力も相当だと思います。

応援席の学生さんもよく声を出していました。


私は急な仕事が入り、結局TV観戦になりました。


みなさんお感じのとおり、DFの良かった試合でした。

両FLのタックルにはしびれました。

相手WTBに走られ「もう、あかん」と思った時の末永君

のタックル。タックル後すばやく立ち上がってのからみ、

びっくりしました。


両CTBもしっかりDFに行って相手外国人CTBに

ほとんどと言っていいほど仕事をさせなかった。

相手弾かれても前に行けないように足首を

つかんではなさなかった。


松井君は快走だけでなく、モールパイルアップを誘う

タックルもありました。


チーム全員本当によくDFしていたと思います。

よく頑張りました。


ただ、19点取られています。

NHKでも田淵主将が言っていた大学日本一に向けてというと

このDFでも十分とは言えないと思います。


取られた3トライが同じパターンで取られているということ

は課題です。

ゴール前に迫られてラックからのサイド攻撃で取られています。

ここはキャプテンが試合後のインタビューで言っていたように

もう少し練習が必要かと思います。


DFは良いと先ほどから書いていますが、前に出て良くプレッシャー

をかけて、相手をスローダウン出来ていました。

しかし、ラックの周辺で早く並ぶ、低く構えるは印象ほどできていませんでした。

前に出てプレッシャーをかけてはいましたが、ボールを取れたり、

いいタックルをした時以外の普通のタックルの時はレッグドライブをして

いない時もよく見られました。


その辺りのところが現れたのが相手のトライに思います。


天理がゴール前に迫ります。

サイドを突きます。

同志社は当たって止めます。

上に書いたとおり、いいタックルでない場合、当たった瞬間に押し込むのが

少なく、相手は押し込む気が充分なので、更にゴール近くまで前に出られます。


ゴールラインを背負ったサイドのDFが圧力不足なので、相手が前にでて、更に

不利になったように見えました。


相手に少し前に出られます。前に出られるているので、順目を埋めにくい。

(前に出た相手をかわして向こう側に円弧を描くようにまわりこまないと

順目に行けない)

埋めにくいので順目に行くのが遅く(=ラック周辺の並ぶ、

構えるが遅い)準備できない間に、相手にボールを早く出されるも、

なんとか身体を当てる。

しかし、同志社のDFがいい体勢ではないので、なだれ込まれて、ゴールライン

ぎりぎりにトライされる。


こういう状況でした。

相手に少し前に出られたところで思い切ってすばやく順目にまわりこむ、回り込み

ながら低くなっておく、相手より早く構えて前に出て、足を掻いて押し込む。


①早く順目を埋める

②低く構える。


③当たって思いっきり足を掻く

これを練習してください。


それと同志社のゴール前のDFは少し、心理面にも課題があるかも

しれないと思いました。

ゴール前に迫られてトライを取られてなるものかと力が入り、

効果的に力が入らない。不要なところで力が入る。

上の①②③をやってトライを取られたら、相手が良かったのです。


その時は、こちらもゴールラインに迫って足を掻いて、押し込んで

やりましょう。

他にゴール前でないところでも、順目に並ぶのが少し遅れるシーンが

見られました。

早い球出しを信条とする早稲田などのチームには今の並びでは、

まだ遅いです。

去年の選手権の筑波のタイミングでも少し遅れると思います。

ここは何度も練習して下さい。



試合は開始から同志社がプレッシャーをかけ

天理が自陣に釘づけの状態になり20-0で

相手がシンビンとなった状況で、同志社の運動量が

徐々に落ち始めました。


同志社が動かないようになったため、サイドを天理

SHに二度破られ徐々に天理ペースに。

天理が1つ目のトライを取って前半終了。


後半、松井君のトライで差を広げます。

相手ボールでDFして、ボールを取り返して、タッチ

キックで前に出て、相手がラインアウトから攻撃して、

DFして


の繰り返し。後半(途中)でのボールポゼッションが

天理93-7同志社は、びっくりした数字でした。


自陣からどう抜け出すかを考えたほうがいいように

思います。


攻撃について

取ったトライは4つ

①モールから田淵君のサイド攻撃

②東君のチャージから自分で持ち込んでのトライ

③スクラムの認定トライ

④CTBのいいパスから松井君の快走


③は、レフリングによるところ(スクラムの注意点を

どこに置くレフリーなのか等)もありますが、そこそこ計算が出来るようです。

①は相手FWが帝京や明治でもできるのでしょうか?そこが心配です。


④はCTBのところはともかく、松井君の快走は

関東強豪など上のチームはもちろんマークしてくるので、どこまで

計算できるか?を考える必要があると思います。


②は、とてもうれしいトライでしたが、計算には入れられ

ないと思います。


天理のDFもいいとはいえ現時点ではあまり、得点力があるとは言えないようです。

今後、得点力をあげるための練習をしてもらいたいと思います。


オフロードパスやリップ、ガットなどボールを止めない攻撃が

出来る(増える)ともっと良くなると思います。


ラインアウトは、今後に期待ですね。


去年は関西リーグの終盤に下位のチームに当たり、

あまりチーム力が上がったようには見えませんでした。


油断はしないようにしなければならないですが、

これからは天理戦ぐらい、勝敗がわからない、厳しい試合ではない

試合がしばらく続きそうです。


ここで、気を緩めず、田淵主将が課題にあげた、ゴール前のDFや

早いDF、試合中盤の運動量、攻防とも当たって足を掻くこと、

早く広がって、早く構えるDFなどを行いつつ、いい攻撃を出来るよう

相手が良くなくても意識高くプレーしてください。


そうすれば、相手につけいる隙はあたえません。

去年と同じ轍を踏み、チーム力が伸び悩むと到底日本一など

望めません。難敵天理に勝った今こそ、今年のチームが始動した

時の日本一になるためのミーティングをチーム全員が具体的に

思い出して、これから更にチーム力をあげてください。


見れていないですが、

京産大はミルステッドコーチが再び入っている

ようですので、DFはあがっていることでしょう。去年のように近場だけ

(失礼)のDFではないと思います。


関学は強敵です。去年はCTBが突破しかけたところをことごとく徳永

君に止められました。それに例年、同志社対策を徹底してきます。

同志社の長所を消して、弱点を突くチームです。

関学が同志社のどこを突いてくるか?関学の立場に立って、

予想して戦う必要があると思います。


立命は、今年の春も亀岡で負けています。リベンジしたいですね。


その前に大阪体育大学は、大型FWを要するチームです。

jrチームを見ると、前に出るDFをしています。

Aチームも同じようにしていると思います。

それにどう対処するかが課題です。

何より、去年の関西リーグはラインアウトの間を二度割られて

引き分けています。


決着をつけたいですね。


大阪体育大学の試合の録画は今後見ます。

余裕があれば、感じたことを書きます。


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