ミーティングについて

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久しぶりにブログを書きます。


日本一になるために何が必要か

話し合ったそうです。

学年ごと、FW、BKに分かれて


自由に意見を出すような会では

経験上数人~7、8人、最大でも

12人ぐらいまでの人数でないと

まずいです。


それ以上になると意見を伝えたい

と思った時になかなか話せず、

話題が次に行ってしまって、

話さなくてもいいかと思う人が出て

きます。


また、今話している題材について

発言したい人はほんの少し、前のめり

になったり、ほんの少し伸びあがったり、

顔をあげたりします。


その時にファシリテーターが伸びあがった

人に意見を求めると話題が深まります。


大学の時にサークルで討論なんか

を毎週していた時の経験です。


人数はわかりませんが、パートごとにわかれて

比較的少人数で意見を出し合ったのはとても

いいことだと思います。


参考までに

フィンランドメソッドを掲げます。

(フィンランド方式の教育の討論のルール)


1. 他人の発言をさえぎらない
2. 話すときは、だらだらとしゃべらない
3. 話すときに、怒ったり泣いたりしない
4. わからないことがあったら、すぐに質問する
5. 話を聞くときは、話している人の目を見る
6. 話を聞くときは、他のことをしない
7. 最後まで、きちんと話を聞く
8. 議論が台無しになるようなことを言わない
9. どのような意見であっても、間違いと決めつけない
10. 議論が終わったら、議論の内容の話はしない


8番の議論が台無しになるようなことを言わない

については、「そもそも日本一になる必要はあるの?」

なんかがそれにあたります。


脱線したおしました。


公式のブログの写真を拡大してみてみました。


AT

①ゴール前でのこだわり

②セットプレーの安定

③スタンディングラグビー

DF

①タックルの精度

②ブレイクダウンでの圧力

③内側のDF


のように見えます。


改めて話し合ったテーマを見てみると

「日本一」になるために何が必要か

です。


どれもうなずくものばかりです。

しかし、少し違和感があります。

例えばDF③内側のDFです。


ボールに近いところ(内側)でDFミスを

していたら試合になりません。

だから、内側のDFをしっかりすることを

意識して試合に臨むというのはわかります。


ところで昨年のDFが不安定になっていた

原因は内側のDFに対する意識不足なので

しょうか?

内側のDFが大事だとは少なくとも頭では

わかっていたはずです。

それでも、うまくいかなかったのはなぜか?


早く立っていなかったからだと思います。

ダブルタックルに行きます。

それでもつながれるとします。


そうなると、こちらは2人寝て、相手は1人

しか寝ていない状態になります。


ただでさえDFはキック処理に最低1人は

下がるので、ラインで攻防する人数は

相手AT 15-1=14人

当方DF 15-2-1=12人

となります。

2人の差が生まれます。


DF側はボールを扱う必要がないとはいえ、

素早く立ち上がって広がって構えておく

必要があるのは自明の理です。


なので内側のDFをするためには意識する

だけではなくて、内側をDFする選手がすばやく

立って広がって低く構える必要があります。


それが出来ていなかったので昨年の選手権での

筑波戦前半は相手にバンバン走られました。

少しでも遅れると命取りになります。


ほんの少しの遅れも許さないように立ち上がって

広がる。これを徹底する必要があります。


そのために練習が必要なのか、意識の向上が

必要なのかはわかりません。

チームで試行錯誤しないといけないと思います。


昨年のチームはトップリーグ方式で時間を決めて

練習をしていたように聞きます。


出来ても出来なくても時間がくれば次の練習に

移る。

出来るまで居残ってでもやるのは、選手の自主性に

まかされるのか、指導陣が段取りするのかはわかり

ません。

少なくとも昨年後半の伸びが少なかった一因ではある

と思います。


何らかの修正が必要だと考えます。


また、DF②のブレイクダウンでの圧力ですが、

すこし話が脱線します。


4月に入学予定の東海大仰星の野中君について

ちちんぷいぷいで紹介されたとネットでありました。

その映像を見ていると東海大仰星の練習と同志社

の練習で違いがあることに気が付きました。


タックルダミーにタックルする際

同志社 タックルしてそのまま倒れる

仰星   タックルしてバッグを抱えて2~3歩前に出て倒す。


両チームともほぼ全ての選手が同様にしているので

教え方、やり方自体が違うと考えたほうがいいと思います。


タックルできたときに何を一番大事にするか(外されるのは

論外ですが)は送り足だそうです。


踏み込んでタックルします。

その後相手の身体の近く(出来れば相手の身体よりゴール側)

にタックルの際踏み込んだ足と反対側の足を持ってきて踏ん

張ります。更にタックルの際踏み込んだ足を相手の近くで踏ん

張った足より相手ゴール近くに置きます。つまりタックル後、

2、3歩踏み込む。

こうなると相手に圧力がかかるのです。


同志社の練習では、送り足がほぼありません。

東海大仰星の練習では、ほぼすべての練習でタックルダミー

に対しても送り足をしています。


東海大仰星のような練習をずっとすると②DFのブレイクダウンで

相手に圧力がかかります。

DFの①のタックルの精度は恐らく、送り足のことではなく、外され

ないタックルという意味だと思います。


外されないというのは、相手にきちんと当たれる場所に立っているか、

当たったけれどもはじかれて捕まえられないのか、来季主将の田淵君

が流経大戦で見せたようにバインドしていなくて捕まえられないのか

わかりません。

一つ一つ対策を練らないといけないと思います。


日本一に必要なことについて話し合ってもらったことは大変いいと

思いますが、もう少し具体的にできないこと、できていなかったこと

に対処しないと話し合っているんだけどなかなかプレーの精度が

あがらないなぁってことになりかねません。


ちなみに慶応はトライにつながるタックルミスをした選手は、トライ後の

ゴールキックの際、自陣ゴール内で手をあげて自分のタックルミスで

あることを皆にあらわさないといけなくなっていました。(3シーズンぐら

い前)それぐらい精度についてこだわらないとなかなかあがらないと

思います。


やることはたくさんありますが、一つ一つクリアして頑張ってください。

クリアしたつもりで緩んでまた、同じ練習を何度もしないといけなら、

日本一にはとうてい届きません。


選手一人一人がどれだけこだわってできるかにかかっています。

「これぐらいでいいか」と思う選手がいればいるほど、日本一からの

距離が遠くなります。

「これじゃだめなので、次はこうしてみよう!」という選手が多いほど

日本一への距離が縮まります。


頑張ってください。


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