立命館戦

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立命戦の前の週 jrの天理戦がありました。

前半は内容がとても良く、カウンターに備える

陣形もきっちりしていて、練習してきたことを

感じさせました。

また、少し遅れ気味になる内側のDFもきっちり

していて、これも練習してきたことを感じさせま

した。


同志社はAチームとBチームがAスコッドとして

練習をします。Bチームが課題の内側のDFと

キックのカウンターに対するDFが出来ていた

ので、Aチームも立命戦に向けて準備が出来

ていると推測しました。


その時点では、立命戦は若干優位かもと思っ

ていました。


しかし、その後の一週間で春の立命戦を思い

出し、FWが押せれば勝ち、FWが押せなければ

負けも充分に考えられるに修正しました。


試合当日は、OBの方や現役の方に「FWは押せ

ますか?押せなければ負けます」といいました。


試合開始後、接点も五分でカウンターに対する

DFも前で10人ぐらいが一直線に並ぶ、なかなか

のものでした。

これはいける!


と思ったのもつかの間

2トライを取り、FWの運動量が目に見えて落ちま

した。

疲れる時間帯ではないので、リードしたことによる

精神的なゆるみであるように思います。


ちなみに冒頭で書いたjrの天理戦も後半は失点

を重ね修正が出来ないところなど、精神的に未熟

な試合運びに思います。


話がそれました。

精神的なゆるみがあったかはともかく運動量が落ち

て、FW中心の立命館が息を吹き返します。


こちらは運動量がおちているため、キックのDFも

試合当初と比べ人数が減ります。

人数が減っても、ラインが相手ボールの動きに

合わせてきちんとスライドすれば問題はないのです

が、スライドの動きも鈍く、相手がゲインする展開に


前半はこの流れのまま終了します。


後半は、ねじを締め直しまた、運動量が戻ると

思いましたが、立ち上がりから、FWの動きが鈍く

立ち上がりから失点します。


動きの鈍くなった選手などが変えられ、大越君が

投入されテンポアップが図られますが、同志社は

立命のプレッシャーを受け、思うように展開できません。


試合後半には、相次いで立命館の選手が足をつらせて

いたので、バテは相手の方がきつかったと思います。


それでも同志社は攻めきれません。

攻めが調子に乗ってくると、相手はやばいと思います。

自分の攻撃の時にはきちんと得点しないとと変にかたく

なって単調な攻撃になります。


簡単に試合を振り返りましたが、最大のポイントは、

前半20分あたりから後半10分ごろまでの運動量の

落ちとプレーに対する意識の欠けにあります。


キックに対するカウンターが整備されていないのは

明治戦で明らかになりました。

jrの試合や立命戦の立ち上がりはそれに対する

練習をしてきたことがうかがえます。

しかし、その後得点差が開いたことで運動量が落ち

キックの時もみんなが走って広がることが出来ません

でした。

また、jrと比べてDFに並ぶのが遅れるのも運動量が

落ちたためだめでした。


同志社の選手はあまり足をつらせてはいなかった

ので運動量の落ちはばてていたからとは思えません。


同志社は前半から飛ばしていってバテれば、明治に

競り勝った控えのメンバーに任せるものと思っていま

した。

前半から運動量があがらず、試合の流れを相手に

渡したままでした。


慶応や早稲田は”ここぞ”という試合は集中して

課題を修正してきます。


同志社はキックのカウンターやFWのDFは練習は

してきたことはうかがわせましたが、徹底はできま

せんでした。


また、立命館の大きなFWに押された時はどう対処

しようと準備してきたのでしょう?


運動量が落ちたと何度も書いていますが、大きな

FWを前に出さないため、倒れてもすぐ立つ、早くひろがる

複数で倒す。1対1で負けたら、運動量で上回るしか

ないでしょう。


運動量をあげて、後半ばてばてになるのならわかります。

そこそこの運動量から動かなくなる。


選手たちにとって立命戦はどういう位置づけだったのでしょう。

私は関西の優勝決定戦だと思っていました。


出来る限り、必死に1対1で大きな立命に対抗するため

当たって足を掻く、それでもだめなら早く立って、

次の展開への1歩目を早くする。相手より多く走って

早くばてても、控えが優れている。

そんなラグビーをするのだと思っていました。


全然違いました。


やってきたキックのDFですら不徹底。少し差があけば

走らない。明治戦で課題になった長身Loに対する

ラインアウトも短いボールで確保優先にするのかと思えば

長いボール中心でミスが多い。


やっぱりどういう位置づけの試合だったかが疑問です。

普通にやってれば勝てると思っての試合のように思えました。


絶対に勝ちたいから、必死に走る。やってきたことを徹底する。

少しでも押し込むために足を掻く


そんなプレーなら大敗しても応援したいですが、

関西優勝を目標にして相手が強いのがわかっていて

必死さの伝わらない(前半20分から後半10分ごろまで)試合

をしているのなら、関西優勝は目標ではなく「できればいいな」

ぐらいに思っているとしか感じられません。


jrの天理戦の後半も含め、少し強くなってきて同志社は緩んで

きてそうに思います。

相手も勝つために必死です。

こちらも必死にならなくて勝てるほど大きな選手がそろっている

わけではないでしょう。

全国でいい位置に行きたいのであれば、練習中、試合中出し切る

それしかありません。


同志社は夏合宿で3部練習をしたそうです。

天理は9月に入ってから4部練習をしているそうです。

それでも体大に負けました。


みんな必死です。


今回の書き込みは感情的ではなく、落ち着いて書いています。

走らなかった、徹底できなかった選手を責めているのではありません。

試合は選手のものです。どんな試合をしても、選手たちの自由です。


ただ、身体も頭も必死に使わないと、必死な相手に勝てる

ほど現時点での同志社は優位にはないというのは事実です。


そのうえでどのような試合をするかは選手たちの自由です。


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