筑波戦 その2

テーマ:

DFについて

 試合立ち上がりから前半20分頃までは、

 帝京戦を少しましにしたDFでした。

  帝京戦のDFについて

相手を目で追って動かないDF

ポイントの手前を埋めるDF

前に出た選手がギャップをつくってしまうDF

 の3つを課題としてあげました。


 ③のギャップをつくってしまうDFは試合を通じて

 そこそこ対応出来ていたと思います。

 ②は帝京戦ほどではないが不充分で遅れ気味。この

 ためラインDFが中途半端になってしまいます。

 FWが内側で遅れるのでDFラインを敷くのが全体的

 に遅い目でした。

 このためDFラインが堅くならず、ラインの動きも

 中途半端になっていました。①は試合立ち上がりと

 いうことでDFで動けていました。


  それでも前半20分ごろまでに2トライをとられ

 たのは②のポイントの手前を埋めてしまうDFが主な

 原因に思えました。

  前半20分ごろにウオーターブレイクがあり、そ

 の後、同志社のDFが良くなります。

  ウオーターブレイク直後には若干不安定でしたが、

 順目をそれまでより早く埋めるようになったので、

 相手アタックにミスが出だします。


  これで同志社は「いける!」となったようで(状況

 証拠しかないですが)、その後トライを取り合い怒涛

 の6分間3トライの攻撃につながります。

  DFを安定させて、「やれる」と思うこと、一つ目の

 トライを取ることの大切さを感じた前半でした。


  これも状況証拠からの推測ですが、ウオーターブレ

 イク後にDFが変わっているので、首脳陣か上級生が順

 目を早く埋めるよう話が出て徹底したのだと思っています。


  ここ数年目立つことですが、同志社は試合中に修正

 していくことが目立ちます。

  この試合のように僅差では、試合立ち上がりにトライ

 を取られてしまってからの修正では最終的に届かなくな

 ってしまいます。

  試合立ち上がりで遅れ気味であれば、その場で気付い

 て得点される前に修正する必要が出てきます。

  課題は同じようなものが多いですから気付くとい

 うより試合前から意識しておく方が良いのかもしれませ

 ん。

  それが出来てくると強豪校と言えると思います。意識

 を上げていってもらえればと思います。


  後半は、前回書いたようにキックのリターンと相手ボ

 ールラインアウトの崩れから一気に取られます。

  くどいようですが、接戦になると一つのプレーが勝敗

 をわけることになります。注意が必要ですね。

  後半はワンチャンスを得点に結びつけられはしました

 が、連続攻撃には対応していました。


  前半ウオーターブレイク後の修正はその後続けられた

 とみてもいいと思います。

   しかし、後半の中盤は同志社のDFが目で追うのみで身体を

 動かしていませんでした。幸いあと一歩のところで筑波が攻めきれ

 なかったので、目立ちませんでしたがレベルが上がると命取りです。


 まとめ

  帝京戦にくらべ全体にDFは向上した(失点の量の比

 較ではなく、DF時の動きの比較)が、まだ出来ていな

 いところがあり引き続き取り組んでもらいたいと思います。

  また、帝京戦でもそうであったが、よりいっそう抜か

 れてからのDFがしっかりしていたのは、賞賛されるに

 値するものだと思います。

 書ききれなかったのでスクラム・ラインアウトは次回に

 書かせてもらいます。 



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