練習試合 JR西日本戦

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JR西日本ですが、大阪府警に大敗していると

聞きました。


調べてみるとトップウエストAの試合9月1日に

対戦して

大阪府警 48-0 JR西日本


でした。

その大阪府警と関西学院が対戦して

9月9日 

大阪府警 26-21 関西学院

となっています。


JR西日本と同志社は

26-26 最大の起点 西林君が出ていな

かったということを割り引いても実績的には

関西学院に届いていないのではないか?

と考えるほうが妥当に思えます。


さて、試合ですが、同志社のスクラムが良か

ったですね。


まずはスクラムから

試合開始から同志社は1列がそれぞれななめ

前に押すような組み方をしていました。

JR西日本はまっすぐ組めないので押せません。

それに対応する術もないようで同志社がしばらく

スクラムで主導権を握ります。


後半になりJR西日本③がスクラムの時に反則

をします。(レフリーはほとんど気づいていない

ようでした)

具体的には、うまく組めない時にはスクラムを

崩せるよう。組むときに背中から首にかけて丸

めておきます。頭をさげておへそを見るような

姿勢です。

それで組むものですから下に落ちる。


下に落とせない時には同志社①三宅君の袖を

下に引っ張って落としたりを繰り返していました。


後半HOが秋山君から山下君に変わるとスクラム

のお手本のようにまっすぐのっしのっしと足をかいて

進みます。


スクラムは完勝でした。

フロント5のみなさんは拍手ものです。


すこしいただけなかったのが3列です。

相手ボールスクラムで押していても

ボールは取れない。この時、フロント5

は引き続き押すこと=プレッシャーを

かけることを考えるといいですが、

FW第3列はボールだしをされたときを

想定してブレイクを早くできるように

心づもりをすることが大切です。


しかし、ボールを取れなくても8人で

押すことに専念していたのか、押して

いるのにもかかわらず、ブレイクが遅

れるために相手のNo8にゲインされる

ことが何度も見られました。


押されながらのスクラムではどうしても

FLのブレイクが遅れるので No8だけ

きちんと止めることを考えておけば、

引き続き相手は不利な状態です。


しかし、No8にゲインされるとこちらが

不利になります。

そのへんは少し意識するだけでかなり

試合の様相が変わります。

頑張ってください。


キック処理がうまくいかなかったですね。

こちらからハイパントをあげます。

JRも蹴り返します。


FWの選手を中心にキック処理をしてくれ

ると思ってなかなか戻らない。

落下地点には同志社の選手がいるので

すが、少なく、落下地点から少し離れた

ところは敵ばかり。

そんなところでキャッチミスが起きると

ほぼ相手ボール。


キャッチしても周りに敵が多いのでター

ンオーバーのピンチ


この試合を見て一番目立った課題でした。

時間のかかる修正は必要ない課題では

ありますが。


もひとつ課題です。

JR西日本はゲインされるとポイントに集ま

ります。DFラインの長さも15mぐらいの

スーパーショートになることもたびたび。

JR西日本もDFラインを落ち着いて組む

ように言っていたぐらいです。


外が空いているので、外にまわす。


これはいいのですが、早く外にまわしたい

から飛ばしパスをつかう。

しかもラインはあまり前に出ない。

ラインが前に出なくて飛ばしパスをすると

ボールは遠くに運べますがゲインラインから

も下がったところになります。

しかも前に出てないので、ボールキャリアー

はゼロから加速しないといけません。


大きなモーションで外に振る、その後ゼロから

BKが加速する。

その間に内側のDFが外側まで思い切って広が

り、チャンスがつぶれる。


JR西日本がばてた後半に何度か見られた光景

でした。


ボールをさげている間にDFがそろうので、ボール

は一度自軍の手をはなれますが、外側へのキック

パスのほうがボールを前に出し相手も戻らないと

いけないため有効でした。


外があいていれば内側の選手からトイメンのDFまで

ストレートランしてパス、次の選手もストレートランを

してトイメンをひきつけてパス、その次もストレートラン

してトイメンをひきつけてパスと3~4人ぐらい続けると

4対0ぐらいの数的有利は作れます。

前にストレートランされると、DFは横に流れられません

から外のスペースは空いたままになります。

深さのある飛ばしパスをしてわざわざあいてDFを外の

スペースに走ることができる状態にするのはいいチョイ

スには思えません。


また、チャンスになるとアタックラインが前に出すぎる

(浅すぎる)ことが何度も見られ、選手やコーチから

「ためろ!」と声が出ていました。

理想は浅いところをボールが渡っていきそこへ深いと

ころからアタックラインに並ぶ選手が走りこむほうが

いいです。

浅いところにいるとボールは浅いところを渡りますが、

スピードがついてないため、相手は止めやすい。

止めやすいので、接点になってもそのまま圧力をか

けられる。


アタックラインはJR西日本戦より少々深めで。


⑪中村君の走りは見ごたえありましたね。

私以外も何人かの観客が中村君がいいと

言っていました。


DFもなかなか良くなっていました。気合いを入れて

上に書いたキック処理がきちんとできるとJR西日本

クラスならあまりトライされなくてもいけそうな感じに

はなってきました。

攻撃でも相手があいたときに飛ばさずひきつけて

ボールをまわせば3本くらいは楽に取れたと思います。


キック処理と外側の空いたスペースの攻撃ができれば

JR西日本に大差勝ちができます。


実際見に行った方は、押しているのに点差つかないなぁ

と思ったことでしょう。


ラグビーで時間のかかるところはできてきましたが、

キック処理や攻撃のつめができていないのが現状の

ようです。


冒頭書いたように関学はまだ先にいるようですので

これからも精進してもらえればと思います。


関西学院対大阪府警の試合レポートもある大学ラグビー

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