同志社対天理について

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今季の天理大学ラグビー部についてである。

来週は同志社と天理親里で対戦する。


試合開始が5分繰り下げられ14:05からだと

聞いた。

http://www.rugby-kansai.or.jp/

(真ん中下のtopics欄に変更のお知らせが、

また左側部分下に14:05開始の試合予定

があります)


関西ローカルの生中継が入ったせいらしい。

http://www.nhk.or.jp/osaka/program/sports/


以前同志社が関西優勝をあたりまえのように

していた頃はNHKは関西ローカルで1試合。

12月第一土曜日の最終戦を全国ネットで放

送していた。(翌日は早明戦を全国ネット)


関西ローカルの試合2週前の土曜日の朝、

確かウイークエンド関西という番組だった

と思うが、そこで番組宣伝を兼ね同志社

ラグビー部のレポートを7時50分前後に

毎年流していた。


今季は開幕戦後、夕方の番組で同志社の

リポートがNHKで流れた。

職場の同僚が同志社ラグビー部のリポート

が流れていることを好意で知らせてくれたの

でほとんどを見ることが出来た。

内容は同志社のファンであれば知っている

ことで、イヤーブックのほうがずっと詳しか

ったのではあるが、見ると聞くだけとは大い

に違う。


その職場の同僚とNHKでリポートを放送する

のだから、同志社戦を放送するのではないか

また、放送するなら同志社対天理だろうと言

っていた。

関西ローカルの放送があると聞いて「やっぱり」

と思った。


放送で横道にそれたが、天理大ラグビー部

である。

菅平での対早稲田、対明治についてはこの

ブログでご紹介させていただいた。

http://ameblo.jp/wajima-88/archive1-201108.html


ある方のご好意で天理対大体大のダイジェスト

映像を見た。

菅平の明治対天理で感じたこととがより明確に

感じた。


天理はBK、特にフロントスリー(SO、両CTB)が

評判である。

これの個人技で突破するのかというとそうでも

ない。

もちろん隙あらば立川くんがギャップに走りこ

んだりはするが、早明相手ではなかなか個人技

だけで通用するようなものでもない。


明治戦で特に目立ったのは、天理の2次、3次

攻撃で早いタイミングでボールが出たものは

かなりの確率(感覚的に8~9割)でゲインライン

を越える攻撃が出来ているというものであった。


逆に停滞させるとゲインできない。

春の大対大との対戦もFWがパスをもらって

近場をついてボールをリサイクル

それがいいタイミングで出来ている場合は

いい攻撃になる。


天理の攻撃を止めるには、評判のフロント

スリーがいい攻撃が出来ないよう、天理FW

にいいタイミングでボールを出させない。


いいタイミングで出させないには、接点でボ

ールにからむのが考えられるが、攻撃優位の

ルール改正があったため、むやみに絡むと

ペナルティーを取られる。

レフリーの癖にもよると思っていた。

(これは試合前、試合中を通じて接点での

ボールの絡み方をレフリーに確認しつづけ

るほうがいいと思います)


レフリー次第で、からみにくくなるため、

他にいい方法がないかと考えていたが、

天理FWが近場に走り込んでくるのを

きちんと止めれば、明治クラスのライン

DFが出来るのであればという条件付きで、

天理のBKの攻撃力を減殺できるのではと

春の体大戦のダイジェストを見て改めて思う。


同志社のDFで、これまで悪かった場面では

 ①順目を埋める       展開する順目をすばやく埋める

 ②前に出る          アタックと人数があっている場面で前に出る

 ③タックルをはなさない  腰を狙ったタックルが失敗しても必ず足を持つ


80分天理FWの早い展開を制して(①②)、天理フロントスリーにいい仕事を

させる余裕を持たせない。その上で評判のBK陣をきちんと止める(③)。

①でBKにスペースを与えない

②で判断する時間的余裕を与えない

③で走力のあるフロントスリーを走らせない。前に出させない


これが出来ると爆発的な相手の得点力は抑えられると思います。

DF面では80分間①②③を気合を入れてやってくれたらと思います。


同志社のアタック面ではCTBぐらいまでの天理DFは非常に堅い。

なかなか抜けないので、早稲田は前半、半ズレを個人技で抜いていったものと、

後半シンビンの際の数的優位をついたもの、明治はFWで圧力をかけたもの。


早稲田の抜き方はなかなか他の大学では難しいので、基本明治のやり方に

なると思います。

明治の最後2本のトライはスクラムから認定トライだったと思います。


天理FWはよく走ります。でも小さいです。ラインアウトもあまりよくないですが

スクラムは小さいため、まずまともに組みません。

つっかけたり、遅くしたりでまずタイミングをずらします。組んでからも斜めに組ん

だりしてまともに押し合わないのです。

試合ではキャプテンがレフリーに確認しながら、天理FWがスクラムをきちんと組

まざるを得ない場面をつくるほうがいいと思います。


明治の得点がFWであるため、明治は相手陣深く入るため、キックをしていました

しかし、キックの際、チェイスする選手のスタートが早く何度もオフサイドを取られ

ていたため、なかなか相手陣深く入れませんでした。


天理FWがまともにスクラムを組むように仕向けられたとしても、天理陣深くに入れ

なければどうしようもありません。

きちんとキックで(ランプレーならなおいいですが)陣地を取れるかどうかもポイント

になると思います。


天理はラインアウトもあまり得意ではないので、金本君の活躍などで天理ボール

のラインアウトをとりたいところですね。


バックスのDFは穴というほどではないですが、外側は若干隙があります。

先ほどの大体大の映像を見てもタッチラインから5mから少しはいったぐらいのとこ

ろでのゲインがほとんどです。大きな体大FWのゲインはダイジェストにされるような

ものはありません。


外側が抜けるが内はなかなか抜けない。外を中心に攻めたいところだと思います。

早稲田はともかく、同志社バックスリーも正海くんや売り出し中の関戸くんといった

個人技のある選手がいますので、外側でこれらの選手がゲインしてくれればと思い

ます。


また、天理のキック処理は素晴らしいフロントスリーやFWの早い動きに比べると

通常の強豪チーム程度なので先ほどのキックでの陣取りに加え、堅いほどでは

ない外側へのキックパスや外側で2対1に数的優位で位置取りしておき、そこへ

ハイパントをあげるなどが考えられると思います。


どちらにしても楽しみな一戦 

同志社の応援のため天理親里へ

できれば紺とグレーのものをまとって


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