<前半のDF>


試合前日、当日見にこれない観戦仲間と話す機会がありました。

そこで、試合の展望を話していたので概要を書きます。


①宮本監督就任からしばらくは、DFを中心に練習していたが、

 朝日大との試合も失点が多く、最近は攻撃の練習をしている。

 <京都新聞>http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20110513000017


②京産戦後半、素早い攻撃をされ、3次以降などになるとなかなかきちんと

 DFラインが敷けず、いい選手(京産SO)にギャップをつかれていた。


③早稲田の得意な攻撃は素早い攻撃である。


④昨年の早稲田との定期戦では、BKの個人技でもとられたが、

 立ち上がりは、左右に振られ、なんとか止めるも左右でラックを連取され

 綻んだところを走られていた。


⑤早稲田のBKメンバーはベストから遠いけれども、

 FWメンバーはそれなりに「今年の」AかAに近いメンバーである。


早稲田のある程度のFW(⑤)がラックを左右で連取した場合(④)、

京産の素早い攻撃で綻ぶDF(②)が綻ばない訳がなく、早稲田の

素早い攻撃(③)に対して、同志社はDFでねじをまきなおしていな

いので(①後半部分)止められない。


それでも、昨年よりはDFの練習が身についている(①前半)ので、

何度か止めるけれども、最後には結局トライまで持っていかれる。


昨年より抵抗するけれども、取られるトライの数はあまり減らない。

減るのはBKメンバーが昨年より劣る分、個人技で取られたトライで

あろう。


攻撃は去年より、向上しているが失点を上回るほどにはない。


20対60ぐらいの点差で負けるであろう。

ブログでこのことを前もって書いておくと、いろいろハレーションが

あると思われるので、書くのを控えた。



関西ラグビー祭での早稲田戦の前半の失点は、経過も含めて

予想どおりであった。


外に振られたのを何とか止めているうちに、攻撃側(早稲田)と

同じように並べなくなって少しギャップを作ってしまう。

そこを相手のいい選手(No8)に破られ、それをゲインしてきちんと

つながれ(12番の選手)トライされる。


京産の10番にやられていたことが、早稲田の8番と12番の共同作業で

きれいに崩されたようなもの。


少しよくなったDFが更によくなるということは、なかなか中尾監督時代に

出来なかったことでした。


少し出来るようになって別のことに取り組むとまた悪くなっていた。

まるで、「もぐらたたき」を見ているようであった。

これまでができなかったので、改善できるか心配していたところでした。


なお、一緒に観戦していた知人と、「(DFが)並べてないのでやばいなぁ」と

言っているとやっぱりそこを突かれやられました。


<後半のDF>

後半立ち上がり、早稲田の攻撃を止めた次の局面でも、同志社は相手と

人数をきちんとあわせて、DFが崩れない。

また、タックルした後の接点で足を掻いて(レッグドライブ)相手のボール

コントロールを乱すようにボールにからむようにするとガラッと変わり、

いいDFになりました。


後半最後には、同志社のラインDFが堅いため、早稲田はキックを使って、

こちらのDFを崩そうとしていましたから、ラインDFがよくなったのは確かでしょう。


しかし、キックパスでキッチリ、トライされるところが、関西7位からスタート

した所以である思います。


最後に取られた2トライは、相手が同志社のラインDFを嫌ってのことなので、

あまり心配していません。


後半のDFの変貌ぶりがあったので、そういったことについても克服するには

冬までには充分すぎるほど時間があります。


楽しみです。