関学-京産②

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京産DFはよく広がっています。それだけにポイント近場は薄くなりがち。

近場は少し難がありそう。
ピックアンドゴーなどでゲインしてDFを寄らせたいですね。

また、ちゃんと確認できていないですが、内側のCTBのあたりは少しDF

が弱いかも。


ただ、うまくいかなかったことは修正するでしょうから、固定観念はもたないほうが

いいと思っています。

京産BKはボールを少し深めにパスして余裕を持ってDFにあたっています。
当たるときには関学の低いタックルをむこうずねで弾き飛ばすような動きを

何人もの選手がみせていますので、そういう練習をしているのでしょう。

ビリーコーチの指導でしょうかねぇ。

http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/sports/campus/news/20110425-OHO1T00156.htm


向うずねで弾き飛ばすようなプレーは同志社では、菅原君がたまに見せます。

京産大はオフロードパスが目立ちます。

京産BKは味方がオフロードの時はスペースに走りこんで、さっきとは逆に

浅い位置でもらっています。
これも練習でやっているように思います。

京産BKはDFの薄い側をきっちりついています。

関学BKラインは浅いところをボールをまわしていますが、選手の位置も浅いので、

広がりながらパスをまわして外を攻めているので、流れ気味です。

(特に前半の映像が目立ちます)

関学が後ろから走りこむプレーは何度かゲインできています。


浅い位置に広がっているので、京産DFの視野に奥行きがないのかも知れません。

それなら天理に大敗したのもわかります。推測ですが・・・


BKの攻撃はボールの動く位置(深さ)と選手がスタートする位置(ラインの深さ)を見ると面白いです。

京産、関学、今年の練習での同志社で比較してみます。ボがボールの動く位置、選が選手のスタートの位置です。


      ボ     選

京産   普通   普通

関学   浅い   浅い


できるだけ、ボールを下げたくないのでボールは浅い位置をまわしたい。

しかし、浅い位置に立ってまわしているとスピードに乗る助走区間がないので

DFラインは止めやすい。


なので、ボールは浅い位置を回しながら、そこに後ろから走りこみたい。

ただ、DFラインに近いのでプレッシャーがかかりミスが多くなる。

京産はそれを避けて充分準備して当たって、ラックにすると遅れるので、

立ってつないで相手のDFの綻びをつこうとしているように思います。


関学は浅い位置を回そうとしているのですが、BKの位置取りが遅い

ため、走り込めていない。

同志社は走りこもうとしているように思います。


ボールをできるだけ下げないことについては

ラグビークリニックの最新号の一つ前vol24特集ニッポンのラグビーp18

天理大小松監督の以下のインタビューが参考になります。


「(略)BKがDFラインを切りに行く、というようなイメージが

できてきたわけです。」

―具体的には?

「ラグビーは、ボールを前に投げられません、でも真横(フ

ラット)ならOKです、ディフェンスラインが前に出てくると、

ぶつからずにパスを回したいから、ラインを深くしてボール

を後ろに投げたくなる。でも、何もなければフラットが一番

いいわけです。しかも、パスを受けた瞬間に前に出れば、

パスは横でも前に出られる。これが根本的な考え方にな

ります。」


関学-京産 のダイジェストはこちら

 ヘッドラインズの4月27日の項目から

http://d-support-network.net/


5月5日 ラグビー祭 の 同志社-京産 戦の 私なりの注目するポイントは

次回に書きます。