CHALLENGERS for VANCOUVER 

バンクーバーへ挑む日本人選手の想い

「髙橋大輔復活への挑戦」

 

というタイトルで

2009年の12月ごろ、

アサヒビールのサイトに掲載された記事を

5回に分けて紹介してきました。

 

episode01→世界が喝采する革命的日本男子

episode02→魅せるスケートが勝つスケート

episode03→無自覚だったパイオニア

episode04→不測の怪我を進化への力に変える

 

今回で最終回です。

 

 

 

 


 

フィギュアスケート髙橋大輔
復活への挑戦(5)

 

心技体を生まれ変わらせた挑戦

◆最後は自分の力で立ち上がるしかない

 


苦悶(くもん)の末、心の迷いと決別した高橋は、「やはり自分にはこれしかない」と決意を新たにし、リンクに舞い戻る。高橋は「見失いかけていた自分を取り戻せたのは、自分自身の力」と断言する。
「主治医の先生やリハビリの先生、コーチなど自分を支えてくれる人達には、もちろん感謝しています。でも、最後に立ち上がるのは自分自身でしかない。みんなの想いに応え、感謝の気持ちを表すためにも、自分自身で立ち上がり、踏み出さなければならない。スケートで転んだときに、そうするように……」
自らを奮い立たせ、再び前を向いて挑戦を始める。自分の心をごまかさない正直さこそ、彼の強さの証だ。

そして、スケート靴を履けなかった半年間が、高橋のスケートに対する純粋さと情熱を再び呼び覚ます。
「毎日毎日、練習の日々を過ごしてばかりいると、スケートが嫌いになりそうなときもある。今思えば、昨シーズンの前は、スケートへの真っ直ぐな気持ちを失いかけていたのかもしれません。今年は、本当に気持ちよくスケートに向き合えている。怪我が自分の慢心を気づかせてくれ、自分自身が進化するために必要な時間を与えてくれました」

故障を克服することによって、高橋の肉体とスケート技術は大きく進歩した。
「しばらくの間は以前の自分のジャンプの感覚と身体の感覚を合わせるのに苦労しましたが、その後、感覚を取り戻してからは怪我の前より着氷が柔らかくなりました。股関節の可動域が広がり、下半身の柔軟性が増したことで、苦手としていたゆっくりとした動きや深くて粘りのあるスケーティングの上達にも手応えを感じています」
天性のセンスと身体能力に恵まれた高橋は、子どもの頃から様々なことを無意識のうちにこなしてきた。そんな高橋だからこそ、世界王者になるためには、何かが欠けていたのかもしれない。しかし、致命的な大怪我という試練を経験したことで、世界王者が描かれたパズルの最後の一片が揃った。そして頂点に向けて迷いなく歩み始めたのである。


◆苦悩の日々から完全復活へ

 


スケーターにとってほとんど前例のないアクシデントを乗り越え、戦線に復活してきた高橋の生き様は、勇気ある挑戦そのものだ。
自らの才能と努力で結果を残し、自らの人生を切り拓き、様々な岐路において自らが納得のいく選択をしてきた。
「迷ったら、とにかくやってみる。迷っているときは、もちろん不安です。でも、やってみなければ、何も始まらない。やること自体に十分意味があると思う」

まもなく、1年前の自分、あるいは4年前の自分からどれだけ成長しているかを確かめることのできる舞台が始まる。
「極限まで追い詰められたときにこそ、人間は真価が問われるもの。僕にとっては、それは試合しかあり得ない。僕が本当に生まれ変われたかどうかは、そこで初めて明らかになるはずです」 「最後だと思って臨む」今シーズンにかける想いは格別だ。オリンピックで、日本人男子として初の表彰台も期待される。
「試合に勝っても、もっとできたはずだと悔いを残すことがあった。今年は、そんな想いをしないように、全力で戦っていきたい。心身ともに充実したシーズンを過ごし、自分自身の力をすべて出し切ったと思えたとき、結果は必ずついてくると信じています」

苦悩の日々が、思い出になる日は近い――。試練を乗り越え、さらなる進化を遂げた新生高橋の滑りは、いかにして観客の心を揺さぶるのか。
彼の挑戦するその姿が世界を魅了したとき、日本人男子として初の快挙がまたひとつ生まれることになるだろう。

 

 

 


 

 

 

 

前記事で

ケガはやっぱりしない方がいい!と

書いた理由はもうひとつあります。

 

現在よりも

はるかにリスクの高いルールの中で

4回転を成功させてきたからこそ

世界ランクのトップにいたのに

それだけが

オリンピックに間に合わなかったこと。

 

それでも

世界を魅了してみせた大ちゃんすごい。

 

すごいんだけど、

オリンピックで

決めさせてあげたかったな、

4回転…。

 

つらいリハビリは

思い出になっても

結局、

膝にはずっと悩まされ続けたよね。

 

あの

靱帯断裂というケガと手術がなかったら

4回転フリップも

試合で成功していたのかも。

 

たられば?

 

そうよ、たらればですけど

それが何か?

(開き直りw)

 

だって

わたしは大ちゃんファンですもの!

 

髙橋大輔って人はね、

試合でうまくいかなかった時

自分の弱さのせいにしても

ケガのせいにしない人なのよ。

 

だから

たらればくらい

せめてファンのわたしから

言わせておくれ~。

 

 

 

ああ、

最後のシメが

とんだ愚痴大会になってしまいました。

 

すてきなコラムを紹介したつもりなのに

愚痴でシメるのは

忍びないので

こちらをww

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは。

 

 

 

 

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