もうすぐ梅雨になろうとしている今日この頃、読者の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
筆者は自転車に乗る事が多い為、先を読んでレインコートを新調しましたが、その日のうちに何故か破けて着れなくなりまた買う事になりました
この「もしもの為に…。」と先を読むことは大事なことだと思うのですが、もしも地震が起きた時の対策はどうでしょうか
飲料水を用意する、非常食を用意する、懐中電灯の用意、色々と思い浮かぶのではないかと思います。
その中の一つに避難訓練があると思います。
わいわいプラス足立教室では「いざ」という時に、出来るだけ慌てず正しい行動が取れるよう避難訓練を実施しております
強い揺れがきたら…、
出来るだけ子ども達には教えずに「さあ、どうしようか」と問い掛けて、子ども達自身に考えて貰います。
経験を積んでいる子はササっと机の中に入り、ダンゴムシの姿勢を取る事が出来ました
経験が浅い子はそれを見て、真似をして覚えていきます
緊張した雰囲気の中、無事全員事故なく避難する事が出来ました
職員からは地震では机が揺れるので机の脚をしっかり掴む事、机には二人で入る事もある事を補足説明しました
そもそも地震はどうやって起きるのか、職員が運動マットを使って説明しました
そして、昔からある防災頭巾のある場所、被り方と地震が起きた時にどこから何が落ちてくる危険があるのかを確認しました
実際に大地震があると大人でも子どもでも「我先に、我先に」とパニックになると考える事が自然だと思います。
だからこそ訓練をしてパニックになっている中でも、無意識に身体が反応できるようにしていく事が必要だと私達は考えます。
これからも遊びを取り入れながらも、子ども達の安心、安全の為になる避難訓練をやっていきたいと思います