【カード解説】カップのペイジ(聖杯の王子) | 渚のタロットリーディング

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コートカードの見方 という記事を書いてからずいぶん経ってしまいましたが、今年はコートカードをご紹介していきたいと思っています。


上のリンク先の記事にも書いていますが、コートカードは以下の4つの段階を表します。


ペイジ(王子): まだ未熟で、形が定まり始めた段階
ナイト(騎士): 方向性が定まった段階
クイーン(女王): ある程度経験を積んだけれども、”キング”までは届いていない段階
キング(王): しっかり確立された段階

ここに、それぞれのスートが持つ意味合いを組み合わせていきます。

今日ご紹介するのはカップのペイジ(聖杯の王子)ですので、「カップ(聖杯)が何を表しているか」と「ペイジとはどういう状態なのか」を併せて考えます。

もちろん、カードに描かれた象徴も見るのですが、「服の柄がどうだ」とか「魚がこうだ」という細かい部分は実際リーディングする時にあまり重視しないことが多いです。

前置きが長くなってしまいました。

カップのペイジのカードには、『色の白い、女の子のような少年が、手に持ったカップから現れた魚を楽しそうに見つめている』様子が描かれています(参照 A.E. Waite, The Pictorical Key to the Tarot)。

魚はイエス・キリストの象徴とも言われますが、無意識の象徴でもあります。カップのペイジでは、ペイジ自身が手に持っているカップから魚が現れているため、ペイジは外部の声を聞いたのではなく、自分の心の中にあるものを発見したのかもしれません。

スートの意味合いと4つの段階を見てみると、聖杯=気持ち・思い、ペイジ=形が定まり始めた段階なので、カップのペイジは気持ちが明確になってきている(明確になる)ことを表すことになります。

実際のリーディングでも同様です。

例えば、新しい仕事を始めたばかりの時などに本人の状態として現れることがあります。まだ始めたばかりなので”気持ちを注ぎ込む”とまではいかないけれど、気持ちはあるという感じです。

恋愛を占って自分や相手の気持ちとして現れた場合、「カップだから恋愛感情がある」と思われがちなのですが、これもやはり”特別な思い入れ(≒恋愛感情)”とまではいかないことが多いです。

物事の状態としては、ペイジは子どもですのでまだまだ育っていない状態です(ちょっとは育っているのですが)。

cuppager

逆位置では、気持ちが明確になりません。

自分の気持ちがわからないとかもやもやしているという感じになります。

正位置の状態には至っていない、と考えるとわかりやすいかもしれません。


お読みいただきありがとうございましたクローバー


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