【カード解説】20番 審判 | 渚のタロットリーディング

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今日は審判のカードをご紹介します。デッキによって絵柄や書かれている言葉が異なりますが(例えばJudgementではなくResurrection=復活、としているデッキもあります)、ここではウェイト版を取り上げます。


聖書では、世界が終わりを迎える時、全ての人が最後の審判を受けるとされています。その時、死者も蘇ります。そして永遠の命を与えられるか(天国に行くか)地獄に行くかの決定が下されます。


大天使ガブリエルが最後の審判の始まりを告げるためにラッパを吹いています。


雲の下では蘇った死者が棺の中に立っています。手前には男性と女性が描かれ、その間には子供がいます。性別や年齢を問わず、誰もが同じように裁きを受けることがわかります。子供は、対極にある2つのもの(ここでは男性と女性)から生まれた新しいものの象徴でもあります。


ウェイト版を元にオリジナルのデッキを作成したポール・フォスター・ケースは、この3人がそれぞれアルファベットを表していると著書に書いています。女性がL、子供はV、男性をX(手が胸の前の組まれている)と見ると、ラテン語の「光」という言葉になるそうです。


遠くには雪の積もった高い山が見えますが、これは永遠の真理・絶対知を表しているとされています。また、ここに描かれた海は、2番の女教皇のカードに描かれた水の流れが最終的に行き着く場所です。この水は、大アルカナの他のカードにも度々登場します。


「復活」という解釈をよく目にしますが、死者たちは最後の審判を受けるために蘇っているので、主題はあくまで「最後の審判」、つまり最終的な決断が下されることになると思います。


日常生活に関するリーディングでは、シンプルに結論が出る/出ているという意味合いになることが多いです(ポジティブな結論です)。頭の上でラッパが鳴るように「はっきりする」というイメージです。


恋愛で自分や相手の気持ちを占った場合でも同様です。「この人だ!」という結論が出ているような気持ち…というとわかりにくいかもしれませんが、決定的な感じです。ただ、「完璧な相手」となると21番の世界の出番になります。運命的な相手、宿命的な相手というのも他のカードのように思います。


20r


逆位置になると、決断が下されません。


なかなか決着が付かないような状況になります。


恋愛で自分や相手の気持ちに出た場合も、はっきりしない感じです。うやむやな状況や、じりじりしている/させられている状況を表すことが多いです。



お読みいただきありがとうございましたクローバー


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