【カード解説】カップの5(聖杯の5) | 渚のタロットリーディング

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cup5

ワンドの5 をご紹介したので今日はカップ(杯)の5について書いてみます。このカードもリーディングで登場することが多いかと思います。


5という数字は困難や損失、喪失などを意味しますが、ワンドの5ではそれは前向きな競争心となりました。


カップの5では、思い気持ち愛情などを意味するカップと5が組み合わさり、喪失(損失)に対する情緒的な反応を意味するようになります。


描かれた人物は、悲しみを意味する黒色のマントに身を包み、目の前に倒れている3つのカップを見つめています。カップに入っていたものはもうこぼれてしまっています。後ろには2つのカップが倒れることなく立っていますが、この人物はそちらを振り返りません。奥に見える川には橋がかかり、橋の先には家があります。


情緒的な反応なんていう書き方をしてしまいましたが、要するに失くしたものについて思いめぐらせ、後悔したり反省したりしている状態です。カップは2つ残っていますが、そちらにはまだ意識が向かないのです。


「もう元には戻らない、あの時こうすればよかった、ああすればよかった」と考えている感じでしょうか。


実際のリーディングでも、過去へ目が向いていたり後悔している状況を表していることが多いです。何を失う(失った)のかは周囲のカード次第になりますが、倒れたカップが3つですのでカップの3も連想できますね。


恋愛で気持ちや状況の場所に出た場合は、過去の人を忘れられていなかったりetc、何か過去のことに気持ちが向いているのかもしれません。


cup5r

逆位置になると、周囲のカードにもよりますが、描かれた人物は残っている2つのカップの存在に気が付きます。(周囲のカード次第ではまだくすぶっている可能性もあります)


橋を渡れば、喪失という過去から安定(=奥に見える家)のある未来へ行くことができます。


実際のリーディングでも、(喪失の後で)まだあるものに気が付いたり、新しい可能性に意識が向いてくる状況を表していることが多いです。(残りのカップが2つであることからカップの2 が連想され、友人や恋人などの助けを暗示することもあります)


倒れたカップの数の方が多いため、失ったその時には失くしたものがとても大きく重要に思えるかもしれませんが、残っているカップはちょっとしたことでは倒れなかったカップです。そのため、失くした3つのカップよりも大切なものだったといえそうです。




お読みいただきありがとうございましたクローバー

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