本読んでたらもうバイトの時間だぁ~(´Д`)
そろそろ部屋片付けたい(´Д`)

さてドラマ「フリーター家を買う」を見て法学部生として感じたことを書きます。
途中までしか見てないので何とも言えないですが、契約のお金払うシーンが予告であったのでそうでしょう。

時間ないのでかい摘まんで話します
セールスマン(詐欺師ですね)の「クーリング・オフの期間は既に過ぎてますよ」みたいなセリフ。
はい、お分かりのかたもいらっしゃいますとは思いますがクーリング・オフはあくまで消費者契約法の問題なので、民法で争うことに何も問題はありません。
お母さんはあくまで「自理弁識能力を欠く」状態と言えるでしょう、未成年もそうですが、そういう人は日常品の購入以外はしてはいけません。
なので取消可能となります。


これは法学部生であれば一年生でもある程度分かることです。
しかし、他学部のかたは良くわかんないと思うかもしれないですね、これは非常に怖い事だなって思いました。
ドラマを見て非常に国民というものを的確に捕らえていると思うことがあります。
法律にも政治にも無関心、若しくは関心があっても自分からアクションを起こさない。
確かに普通に過ごしていて、周りに悪い人がいなければ、直接法律を道具として扱ったりすることは無いかもしれません。
ですがそうとも言い切れない世の中だと思います。

よく「法律は完璧じゃない」みたいな批判ありますが、僕としては「だから何?」って思います。
法律が完璧じゃないのは知ってます、けどそれは人が作ったからですよね、それを悪く使う人が完璧何でしょうか?

間違ったことした奴が必ず罰せられるとは限らない、ただ悪いことしてない人を救えないほど、法律が未発達だともなかなか思えません。
間違ったことしたやつを罰せられない法律を不完全と言うなら、その穴を塞ぐのはあくまで国民の声だと思います。
世論は確実にそういう力を持つと信じています。
簡単に法律の話しでした。