派遣社員ブルースと革命的日常

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 また派遣社員だか期間社員だかがマツダの広島工場で無差別殺傷事件を行った。犯人の動機の詳細がハッキリとは解らないが、だいたいの心情はわかる。そんな派遣社員の気持ちを歌った曲をまた紹介してみよう。


派遣社員ブルース


 こんな事件の犯罪者予備軍は派遣社員だけの話ではなく、いたるところに存在する。もし、日本がアメリカのように一般人に銃の所持が認められる事があるのなら、銃乱射事件は無数に発生するだろう。


 なぜ映画やドラマの中で殺人や残虐なシーンがエンターテイメントとして表現されるのか?それは人間が殺人衝動や残虐性を欲求しているからであり、映画やドラマはその欲求不満を解消するために需要に答えて供給しているのである。


 この手の凶行を行った犯人がよく言うのが「どうでもよくなった」というセリフ。精神的にストレスが溜まり、はけ口がどこにも見出せず、仕事も収入も無くなった者はホームレスになるか、自殺に追い込まれる。どうせ死ぬのならムカつく奴等やその対象をぶっ殺して死んでやる。どうせもう「どうでもいい」のだから。


 昔、渡辺美里が「マイレボリューション」と言う歌を歌っていたが、そんな犯罪者予備軍にはダークサイドに足を踏み外す前に、「個人的革命」が必要なのではないだろうか?犯罪でストレスを解消するのではなく、もっと生産的で自分のアイデンティティを確立できる職業や仕事を追及するべきなのかもしれない。かと言って、自分が好きなことで食っていける事がやすやすとできる程世の中そんなに甘くないけどね。

 このブログでこんな事を書いたとしても、一人一人が変わらなければ何も革命は起きないし、この手の犯罪はまた幾度と無く発生するだろうね。


革命的日常 - スターリン

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