- マイルス・デイヴィス, ウェイン・ショーター, ジョー・ザビヌル, チック・コリア, ビリー・コブハム, デイヴ・ホランド, ジョン・マクラフリン, ベニー・モウピン, ジャック・ディジョネット, ドン・アライアス
- ビッチェズ・ブリュー+1
- マイルス・デイヴィス, スティーヴ・グロスマン, チック・コリア, キース・ジャレット, デイヴ・ホランド, ジャック・ディジョネット, アイアート・モレイラ
- マイルス・デイヴィス・アット・フィルモア
- マイルス・デイヴィス
- オン・ザ・コーナー
- マイルス・デイヴィス, ソニー・フォーチュン, レジー・ルーカス, ピート・コージ, マイケル・ヘンダーソン, ムトゥーメ, アル・フォスター
- アガルタ
- マイルス・デイヴィス, スティーヴ・グロスマン, ハービー・ハンコック, ジョン・マクラフリン, マイケル・ヘンダーソン, ビリー・コブハム
- ジャック・ジョンソン
- マイルス・デイヴィス, ウェイン・ショーター, ゲーリー・バーツ, スティーブ・グロスマン, キース・ジャレット, ジョン・マクラフリン, ジャック・ディジョネット, アイアート・モレイラ
- ライヴ・イヴル
- マイルス・デイヴィス
- ダーク・メイガス
- マイルス・デイヴィス, スティーヴ・グロスマン, チック・コリア, デイヴ・ホランド, ジャック・ディジョネット, アイアート・モレイラ
- ブラック・ビューティ
50年代~60年代までクール、モードというスタイルで数々の名作を生み出したマイルスは、今度は当時台頭してきたロック、ジェイムス・ブラウンが確立したファンクとの融合を試みる。
紳士的なスーツを脱ぎ捨てロック的でファンキーなマイルスのこの頃のファッションは今見てもカッコイイし、もちろん音楽も今聴いても斬新で新鮮である。ただ、最初聴いた者はその独特な世界を理解できないかもしれないが・・・・・・・
マイルスはまだ無名の新人を発掘し育てるのも上手いのは有名ですね。
ハービー・ハンコック、チック・コリア、キース・ジャレット、ジョー・ザビヌル、ジョン・マクラフリン、ジョン・スコフィールド、マイク・スターン、マーカス・ミラー、などなど、マイルスの弟子達は数多く存在し、独立した後フュージョンというジャンルを確立してゆく。
70年代のこの頃の曲は1曲20分とか40分ぐらい平気でプレイしてしまい、同じ曲がマイルスの指揮、サインで変幻自在に縦横無尽に変化し有機的だ。
これは現代のDJ達やテクノ、ハウスミュージシャン達がターンテーブルやサンプラー等の機材を使用してブレンド、ミックスする効果を、生身の人間でライブプレイしていたことに匹敵する。
だから「オン・ザ・コーナー」というアルバムは20年ぐらい先を行っている作品で、ビル・ラズウェルやDJクラッシュ達がリスペクトの意味を込めてリミックス・アルバムを製作するのだろう。
- Miles Davis
- Panthalassa: The Remixes
- ビル・ラズウェル
- パンサラッサ~マイルス・リミックス!
V→Miles Davis 1969 - Bitches Brew