続Ccompany 29

テーマ:


社長side





あの日以来、まともに会ったな…。




「これ、今回の資料、まとめました。」

「ん、ありがと。見せて。」



ちゃんと仕上がってる。
仕事は出来なくなかったよな…。
資料1枚1枚を確認する。




「…いいね。いいよ、これで。」

「ありがとうございます!良かった!」

「うん、上出来じゃない?」

「ありがとうございます!…でも」




相葉くんは言葉を詰まらせる。




「何?」

「社長に会いに来にくくなりますね。」

「…あぁ。そんなこと。」

「重大ですよ!」




机に バンッと 手をつき
身を乗り出してきた。




「…相葉くん?」

「社長!俺の気持ちは 知ってますよね?!」

「…あ…」

「俺と、付き合ってくださいよ」

「なっ… 」





何言ってんの? なんて
流そうとしたら、首  を引  かれ
強引に 唇 が 重ね られた。




離れようとしても、体勢がそもそも
無理があって、力が 入らなかった。






「…社長、冷たいお飲み物でも…」