男山千姫天満宮は、姫路城の北西に位置し、姫路城を一望する男山の中腹にある小さな社で、本多忠刻と再婚した千姫が、本多家の繁栄を願って建立しました。

   千姫天満宮   兵庫県姫路市山野井町 1-3     

男山には198段の階段があります。この男山は、小さな丘のような山ですが、男山八幡宮千姫天満宮があり、また頂上には貯水池公園があります。

男山頂上の貯水池公園から見る姫路城は素晴らしいです、世界遺産姫路城十景のひとつに選ばれています。

姫路城を一望できる男山の中腹にある小さな社が千姫天満宮ですので、男山頂上の公園から見る姫路城を見たのちに階段を途中まで降り右に入っていくと千姫天満宮に行きます。

男山千姫天満宮は、姫路城の北西に位置し、姫路城を一望する男山の中腹にある小さな社で、本多忠刻と再婚した千姫が、本多家の繁栄を願って建立し、西の丸長局の廊下から朝夕遙拝したと言われています。城内から、遙拝できるよう東向きに造営されています。

千姫は天満宮に魔よけの羽子板を奉納しています。その羽子板にあやかり、千姫天満宮の絵馬は羽子板の形をしています。

    ~次回を お楽しみに では またね~