もくもくしている雲が好みということに気づいた



もくもくの極み


このあやしさ




おおもとの魂が雲の上にいて

その魂の一部が

ほんの一部が

地上にいるわたし

それはなんて

生きるのがラクになる考えだろう

考え?

じゃなくて事実


いまここにいてうだうだと

思い悩んでいるのは

かすり傷にもならない

ほんのささいなこと