ハッピーイーティングかなこです(^^)/

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「おなかいっぱい」オムレツののったピラフ。

 

東中野にある洋食店です。

「おなかいっぱい」というのは店名。

いいネーミング!

 

店名の通り、

どのお料理もボリューム満点です。

 

こちらにピラフは、

おそらくご飯茶碗3杯分くらいありました。

 

バターの香りが最高に食欲そそります。

オムレツは中がトロッとしていて、

ピラフに絡むと美味しさ倍増!

 

洋食屋さんの本格ピラフって、

はじめて食べたかもしれません。

 

食べていて

「ハイカラってこういうっことを言うのかな?」

と思いました。

 

ごちそうさまでした♡

 

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過食症、むちゃ食い、
ストレス食い、暴飲暴食。

 

このブログでは、
過食症状にお困りの皆さんの
相談やお悩みに答えています。

 

【お悩み相談】Fさん女性

お菓子を隠れて
食べるようになってきました。
 
ご飯を食べているところを
見られるのは全く平気なのですが、
お菓子を食べるときだけ
隠れて食べるようになってきました。

しかも友達や職場の方(他人)に
見られるのは平気なのに、
家族に見られるのが極度に嫌です。

ばれないように目を盗んで
お菓子をポッケに突っ込み
自分の部屋で食べてます。
 
昨日はついに、
家族が寝るのを待ってから、
夜12時ごろに
アイスを食べてしまいました。

眠いのにそれよりも
「食べたい」というか
「食べなければ」という気持ちが強いです。

寝るのを我慢してまで食べてしまい、
その後は満足感と後悔が
五分五分ずつ込み上げてきます。

一度に食べるお菓子の量も
かなり多いと思います。
 
夕飯を食べていない事、
また週に4回程度6~8キロほど
走っている為、

「食べても大丈夫」という
思いがあるのだと思います。

しかし今まで隠れて食べる
ということが無かった為か、

自分がなぜこんな事をしているのか
分からず困惑しています。

お菓子を大量に食べる事で、
ストレスを発散していることは
確かなのですが、

なぜ隠れて食べてしまうのか…。
自分のことなのに
不思議で仕方ありません。
 
 教えて頂けないでしょうか。

【回答】

Fさん、お悩みを開示してくださって、
ありがとうございます。

お菓子を隠れて食べるという行動に
悩んでいらっしゃるのですね…。

Fさんのお気持ちで特徴的なのは、

1、見られるのが嫌なのはお菓子だけ
2、見られて嫌なのは家族だけ

上記の2点、
「家族」と「お菓子」がポイントです。

Fさんの中で、
「お菓子は食べちゃいけない物!」
という認識があるのだと思います。

そして、
「お菓子を食べると怒られる!」
という思いもあるかもしれませんね。

幼いころの記憶は、
その場面を明確に覚えていなくても、
感情に深く刻み込まれている場合があります。

Fさんは幼いころご両親に
「お菓子ばかり食べるな!」と
怒られた経験があって、
それが深い傷となっている可能性もあります。

その傷が今も治っておらず、
家族の前でお菓子を食べると、
強烈な「罪悪感」を抱く。

そんなカラクリに
なっているのかもしれません。

しかしそれだけなら、
隠れて大量に食べる行動にまでは
発展しないように思います。

もうひとつ特徴的なのは、

・夕飯を食べていない
・週に4回程度6~8キロほど走っている

というところです。

特に夕食を食べていない点は、
過食のトリガーになっていると思います。

幼いころ食べたくても
食べられなかったお菓子を、
飢餓状態になったことで強烈に欲する。

でも過去の傷が疼くため、
隠れて食べる。

お菓子の隠れ食べは、
上記のようなことが原因で
発生しているのではないかと考えました。

そんなFさんにおすすめの
過食改善方法は…

「お菓子を食べるのは外」
というマイルールを作ることです。

マイルールは時として自分を縛り、
ストレスになってしまいます。

でも使い方によっては、
ストレスを軽減することができます。

Fさんは
「すごくお菓子を食べたいけど、
家族に見られるのが嫌!」
という相反する気持ちに苦しんでおられます。

人間は矛盾した気持ち、
相反する気持ちを抱えると
大きなストレスを感じます。

このストレスを緩和するために必要なのは、
2つの相反する気持ちを整理すること。

・お菓子を食べたい
・家族に見られたくない

上記2つを満たす最適解が、
「お菓子は外で楽しむ」なのです。

そうすれば、
お菓子を食べられて、
しかも家族に見られなくて済みます。

今のFさんは、
「お菓子をいつでもどこでも食べたい!」
という気持ちを持っているかもしれません。

その気持ちを
「お菓子は外で思う存分食べる!」
と意識的に変換していきます。

ことのき大切なのは、
「お菓子は家で食べちゃダメ!」
「お菓子は外でないと食べちゃダメ!」
にしないことです。

禁止の言葉でルールを作らない。

「お菓子は外で十分に食べる!」
というように、
「ダメ」という言葉を使わないようにします。

だけど最初はお家でも
食べたくなってしまうと思います。

そんなときのために、
おうちでも食べられる
間食アイテムを作っておくと良いです。

チョコやクッキーやポテチは
「見られたら嫌!」だと思うので、

バナナ、さつまいも、ナッツ、
といったヘルシーな食材を
常備しておく。

これらの食べ物であれば、
家族に見られて嫌な気持ちが、
他のものより和らぐと思います。

Fさんにお気持ちが、
少しでも楽になりますように…。

本日もご覧いただき、
ありがとうございました(´▽`*)