若さへの悔しさ | 和田貿易運送㈱ 専務のブログ

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お客様の車を運ぶ!志の高いスタッフと共にこの責任重大な仕事をいかに丁寧かつ迅速に運べるかを日々追求しています!!今後の和田貿易運送を楽しみにしていてください!!

いろんな出会い、別れを前回まで書いてきましたが、まだ会社に入って半年くらいの出来事です

 

今後は会社のストーリーと共に、少しづつ進めていきたいと思います

 

半年が経ち、仕事にも慣れてきた時に販売車の買い付けでよく親父さんが行っていた福井県のディーラーに連れてってもらえることになりました

 

当時は昭和の年式の1台積みと、2台積みを持っていてその日は買取した車の引き取りも兼ねて、2台積みで親父さん・美樹・僕で3人でトラックで向かいました

 

決して広くない車内に3人で乗り、一緒に車を取りに行っただけですが、僕にとっては仕事で初めて県外に行くのでルンルン気分だったのもあり、今でもすごく覚えています

 

トラックで好きな長渕剛の歌をみんなで歌ったり、ロシア語の練習をしたり、帰りにみんなでPAですが、おいしいうどんを食べたりして、まるで子供の遠足気分でいましたw

 

楽しかったな~

 

どんな事でも初めての経験って、楽しいですよね!!

 

先ほどロシア語の練習と言いましたが、免許がまだないので店番をすることが多かった為に、ロシア人の人が車を見に来たら、最初は親父さんや美樹に電話を替わり、対応してもらってましたが、次第に自分も直接話して車を売りたい!! と強く思うようになり必死にロシア語の勉強をしました

 

その努力が実り、初めて車を自分で売った時にはガッツポーズして喜んでいました♪

 

ロシア語も片言ではありますが、対応できるようになってきた時に3・4人の若いロシア人のお客さんが会社にやってきました。僕は1人だったのでいつものように対応しようとしたら、お客さんの雰囲気がいつもと違うなってすぐ感じました

 

会社に入ってきてあらゆるものを手に取り、プレゼントしてくれと意味の分からない事を言われ、勿論ダメと答えます

 

そしたらお前いくつや?と聞かれ17歳と答えたらなぜか大爆笑されて、更にヒートアップしてきました

 

お客さんだから我慢していましたが、さすがに我慢の限界が来てお客さんたちを追い帰しました

 

若かったのもあり、きっかけは幼稚な事でしたが、この時から自分の若さに悔しくて悔しくて、早く歳を取りたい!なめられてたまるか!!

とめちゃめちゃ強く思うようになってきました

 

この悔しさは、後の自分に凄い力をくれる事になるとは、その時は全く気付いていませんでした

 

そうこうしていたら待ちに待った18歳になり、車の免許が取れました!!ヒーハーw (1回脱輪して落ちたけど。。。。。w)

 

次回からは18歳のストーリーをお話ししていきたいと思います

 

18歳の年は、現在の会社に至る大事な1歩の年になります

 

ではまた来週(^o^)丿