2011年春の大学卒業予定者の採用方針を、

業績低迷を理由に撤回する企業が相次いでいる。

選考活動を途中で停止する企業や、

採用するかどうかを決めていない企業もある。


内定率が大きく落ちこんでいる10年春の

採用同様、採用の抑制が続いている。


10年春卒業予定の大学生をめぐる

リクルートワークス研究所の調査

09年春実施)では求人倍率は1.62倍

09年春卒の2.14倍から

大幅に落ち込んだものの、

00年春卒の0.99倍ほど悪くない。


年齢構成のバランスが崩れることを嫌って、

極端な採用抑制を避ける傾向があるため。


それでも、

業績悪化で採用を凍結する企業は

増加傾向にある。


就職情報サイトマイナビの情報掲載企業数

10年2月末)は約6200

(前年同期比13%減)


「マイナビ」編集長は

「事業計画の策定がずれ込み、

採用の有無を決められない企業が多い。

業績回復が見込めずに人件費圧縮や

現役社員の雇用維持のために新人採用を

先送りする企業もある。

11年の採用数は減る可能性が高い」とみる。


【参考リンク】

asahi.com

大卒求人の撤回企業相次ぐ


11年春採用、業績低迷で