もの凄い欠陥NHKスペシャルが放送された。

 

「かくて“自由”は死せり~ある新聞と戦争への道~」は、新聞「日本」の主張を軍や政治家が利用したと伝えたが、その根拠が全く明示されなかった。

 

番組として成り立たない欠陥で、よくこんなものをNHKスペシャルとして放送できたものだと思う。

番組の根幹に根拠がないというあり得ない放送で、完全なるNHKの劣化である。

 

なお、コメントや内容も滅茶苦茶。

 

「天皇機関説という憲法解釈によって、国民が選んだ政治家が内閣を組織して、民主的に国政を行うことが可能となっていた」と伝えたが、天皇機関説と原敬内閣などが直結するかと言えば、それはかなりの飛躍であろう。

 

また、新聞「日本」の賛同者たちは、「明治憲法に定められた万世一系の天皇を頂く日本という国を特別視する思想を共有していた」とコメントしたが、今においても万世一系の天皇陛下を頂く日本を愛する国民は普通におり、「特別視」を含めコメントの意味が分からない。

 

一定の方向付けが先にあり番組作りをした結果、こういう欠陥番組が出てしまったのではないか。

 

NHKはこうした欠陥のある番組作りをしていたら、国民の信頼を失って破滅の道を進むのではないだろうか。