アメリカのトランプ大統領は、平和を破壊する勢力には断固として戦う姿勢を見せている。
北朝鮮に対してもミサイル発射や核実験を行わないよう圧力を強めているが、あらゆる対処を想定していることは確かである。
詳しくは話せないが、今年に入って、日米安保条約第6条の適用について実際に可能かを改めてアメリカが調査したとみられる動きもある。
※第6条抜粋
「日本国の安全に寄与し、並びに極東における国際の平和及び安全の維持に寄与するため、アメリカ合衆国は、その陸軍、空軍及び海軍が日本国において施設及び区域を使用することを許される。」
アメリカがあらゆる方法を使うか使わないか。
使わずに北朝鮮が核を放棄し他国への脅威を除去するのであれば、それに越したことはない。
本来は相手が攻撃する気を持たない抑止力を我が国が持つことが、平和を守り国民の命を守るために重要だ。
手を打っていかなければならない。
『米軍、最強の非核爆弾を初使用 アフガンのIS空爆で』(AFP=時事)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170414-00000000-jij_afp-int