ジャーナリズムの基本は、事実をありのままに伝えることが大前提。
そのうえで、論評する、もしくは、どの事象を取り上げるか選択をすることで新聞の独自性が出る。ただ、そこには一定の公平性が求められる。


しかし、毎日新聞のこの記事は、事実かどうかも分からない憶測で記事を書くという極めて恣意的なもの。
「日本の印象を悪くして逆効果になった恐れがある」について、学者の話のみ。根拠は何か?


ジャーナリズムの基本からあまりに外れていないか?



<記憶遺産意見書>日本、「南京」否定派を引用(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151106-00000004-mai-pol