改正復興特区法が明日施行されます。
これにより、高台への集団移転の迅速化が図られます。
改正復興特区法は、これまで住宅を高台移転する際、50戸以上でないと土地収用法が適用できなかったものを、5戸以上に緩和するものです。
被災地の山林では、相続がしっかり行われていないため所有者不明の土地が多くあり、土地買収が進まないという問題点がありました。リアス式の海岸が多い三陸地方では、50戸もまとまって高台移転するところは少なく、要件の緩和が求められていました。
この法案は、岩手2区選出の生活の党・畑浩治衆議院議員が提案したもので、私もみんなの党を取りまとめ、いち早く共同提案を決めました。
すると、野党側の動きを察知したのか、野党案を提出するという当日に、与党側がほぼ同じ内容の法案を提出してきました。
与党は当初、運用で出来るので法改正は必要ないのではと述べていたのにです。
畑議員は忸怩(じくじ)たる思いでしたが、復興が進むことが重要だと、与野党共同提出の議員立法となり成立したものです。
このような駆け引きが政治の世界ではありますが、要は復興の遅れをどう動かしていくかです。またこのようなことになるかもしれませんが、私も復興を進めるために議員立法を提案したり、国会質問や直接的な働きかけで、動かしてまいります。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140423/plc14042312240007-n1.htm