『耐える』ってこの時代、敬遠される価値観ですね

 

 

 

 

我慢する、耐え忍ぶ、によって支えられてきた日本社会が成熟したとき

 

 

 

 

我慢や忍耐が弊害を生むようになってきたからだと思います

 

 

 

 

確かにね、しなくていい我慢は全力で無くしていくべきだと思う

 

 

 

 

自分に危害を加える人からは離れよう!

 

 

 

 

だけど、目指す場所に辿り着くためには一定期間『耐える』必要があるんだなあと

 

 

 

 

しみじみ実感しています

 

 

 

 

勉強、スポーツ、編み物、パン作り、楽器演奏・・・

 

 

 

 

なんでも「初めて」の時ってぜんっぜん上手くいかなくて

 

 

 

 

うまくいってる人の領域には程遠くて全然面白くない・・・・

 

 

 

 

やる気がしない、続かない・・・ってなりますよね

 

 

 

 

私がギター弾けるようにならなかったのはそこだわ真顔

 

 

 

 

 

それでも訓練と練習を重ねていくと「あれ?なんか簡単にできるようになった」という

 

 

 

 

急にらく~にできるようになる瞬間を、みなさんも人生の中で経験していると思います

 

 

 

 

例えば自転車に乗れるようになった瞬間

 

英語が聞き取れるようになった瞬間

 

編み物の手がすいすい運ぶようになった瞬間などなど

 

 

 

 

できなくても続けていくと「グンッ」と急成長をする時が訪れる

 

 

 

 

その成長点のことをティッピングポイントと呼ぶそうです

 

 

 

 

登っても登っても階段が続いた京都伏見稲荷

どこまで続くの〜?と途中泣きたい気持ちになった

 

 

 

 

このブログでも何度か書いていますが

 

 

 

 

私はこの春からゴルフ場でキャディー業務を始めました

 

 

 

 

まあほんっとに最初はできなくって分からなくって動けなくって辛かった・・・

 

 

 

 

なんならこの数か月、思うように能力が追いつかないう点ではほとんど辛かった

 

 

 

 

 

だがしかし耐えたよ。やると決めたから。

 

 

 

 

そしたら最近になって急に3段飛びくらいに階段を登った新感覚が訪れた

 

 

 

 

ゴルフクラブの扱いや接客をかなりリラックスしてできるようになってきたし

 

 

 

 

グリーンの傾斜が急に「視える」ようになったの

 

 

 

 

「視える」と書いたのは今まで「見えて」いた傾斜、錯覚より先の段階にいったため

 

 

 

 

本当に「アレ?」っていう感じだった

 

 

 

 

先日キャディー委員会の人についてコースを回ったときに

 

 

 

 

グリーンの傾斜を何度か答えて「4か月にしてよくグリーンを読めているよ!」とお褒めの言葉をいただいたよお願い

 

 

 

 

まさにティッピングポイントを実感する出来事でした

 

 

 

 

 

どんなジャンルであれ

 

 

 

 

成長して高みを目指していくにはこれ(できなくても続ける)しかないんだなとはっきりわかったし

 

 

 

 

逆に言えば「できない期間を耐えて続けていれば必ず成長地点が訪れる」

 

 

 

 

自信がもてました

 

 

 

 

急成長したあとはまたしばらくそのレベルが続き

 

 

 

 

また新たな課題をこなして次なるティッピングポイントを迎える

 

 

 

 

そんなサイクルなのでしょう

 

 

 

 

 

 

これから始めるビジネスしかり

 

 

 

 

自分に負荷をかければかけるほど筋力はついて高くジャンプできるって分かったので

(本当に体張ったよう。精神的負荷も高かったようえーん

 

 

 

 

事業が安定するまでは心身共に負荷をかけてやり抜こうと思うよ

 

 

 

 

例え「好きなこと」で起業しても

 

 

 

 

集客やセールスなどで負荷を感じることはあると思うから!

 

 

 

 

レッツ忍耐!(軽くいこう)

 

 

 

 

これだけのことを学ばせてくれるゴルフ場には感謝しかありません✨