大変ご無沙汰しています！
気がつけば６月も最終日。。。
息子は新年度になってからも
楽しく自分のペースで学校に行き
放デイに行き
今年度からはときどき学童を利用するようになりました
少しずつ世界を広げていってます
世界を広げることを子供のことと思いすぎてて
ふと気づけばわたしの世界は広がりを感じられなくなっていて
そんな時にちょうどグッときた
「壁」の話を
アニメ「忘却バッテリー」の11話より
ふと思い立って書いてみます
はじめましての方へ
プロフィールはこちら
本当に最近のアニメや漫画って
自分と向き合う系の内容が多くて驚きますね
作者さんの価値観がわたしが子供の頃とは
全く違っているように思います
「忘却バッテリー」は少年ジャンプ作品で
アニメ制作はあのMAPPAということで
アニメーションも素晴らしく
何よりMAPPAは演出がかっこいいなと
わたしは個人的に思っております
で
最初は結構ふざけた感が強いのですが
段々とライトでありながら
重くなりすぎずに自分と向き合うこと
そこから変化する
「仲間」つまり他者との関わり方
そんなことがテーマになっていると感じています
好きなものを好きだと認めること
自分の容姿や体型を受け入れること
「本当はどうしたいのか？」に気づくこと
野球は好きだけど体育会系の謎な厳しさやシステムが
嫌いな人
自分から逃げないこと
今までは「当たり前」「そんなものだ」と
強引に受け入れを強要されたものへの疑問
とっても今の社会にマッチする内容で
このアニメを通して
「自分の奥にしまっていた目を覚ましたがっている自分」
に気づく人が多いのかもしれないな
なんて思いながら見ています
特に11話に出てくる「壁」の話
人生の壁
目の前に立ち塞がって
それをいくら回避したとしても
１週間後、１ヶ月後、１年後、１０年後、
また必ず現れ目の前に立ち塞がる
これは本当にその通りだとわたし自身痛感しています
この11話を見て涙が出て
その後わたしはいくつか壁を消せたように思います
容姿のこと
家を解放すること
ずっとネックになっていたこの二つを
ちゃんと手を触れて引っ張り上げられたように思います
容姿のことは
「世間の価値観とか一切関係なく、わたしはわたしを可愛いと思いたい。今人生で一番太っていて、すっかりおばさんだけど、それでもわたしはわたしを可愛いと思っていいと思う」
そう思えるようになりました
わたしは生まれてすぐに母と祖母から「ブサイク」のレッテルを貼られたり
体型に関してかなり嫌なことを家族から言われたので
コンプレックスが薄まってもなかなか解放されなかったんです
でも
「わたしを可愛いって思いたい」って認めたら
なんだかすごく泣けてきて
「あぁそうか。わたしはわたしに可愛いって思って（知って）欲しかったんだなぁ」
と思いました
そしたらなんだか内側が満たされた感覚になって
無条件に「あぁ、わたしは大丈夫だ」と思えました
ちなみにお肌の調子が良くなって
ストレッチを毎日する元気が出て
３日でむくみが取れました
思考が身体をつくっているのは本当ですね
家を解放するのも
これも幼少期の母や祖母の影響が大きくて
元々良いとこの出だった母方の祖母は
気位のやたら高い貧乏人という
めちゃくちゃめんどくさい人で
体裁とかそういうのをすごく気にする人でした
おばあちゃん子だったわたしは
知らず知らずその価値観を受け入れてしまったので
家のことを他人にどう思われるかを過剰に気にしていました
けれどそれを変えたいと思って
「もう誰に何を思われてもいいじゃないか」
と開き直り
ちょうど旦那さんの仕事仲間が我が家でイベントをしたいとの申し出があったので
言い方は悪いけど「わたしにとってどうでも良い人」に家を解放して
一つ壁を突破しようと考えたんです
今そのために片付けてますが
片付けも苦手なのでね
めんどくさいけれども
今は壁を突破することの大切さが勝っているので
やり遂げます
この二つの「壁」について
旦那さんにも話すことで
すごく自分の中に静かだけれども確かに腑に落ちた
そんな感覚があります
こんな時に
ちゃんと話せる家族の存在は本当にありがたいし
大切だなと思います
これを読んでくださっているあなたの「壁」はなんですか？
壁の内側の世界を生きるも人生
壁の外側に道を見出すのも人生
わたしは後者を選ぶタイプです
その方が大変だけど
楽しいし自分の人生を生きている実感が湧くから
あなたはどちらを選びますか？
リンク貼っておきます
ご興味がある方は是非
ちなみに声優さんが豪華で演技が素晴らしいです
今日はかなり真面目な内容になりました
どなたかの壁の突破口になれば嬉しいです
ではまた
今日も読んでくださりありがとうございます！
「いいね！」めっちゃ嬉しいです
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