劇場のすみっこで感想を叫ぶ。

劇場のすみっこで感想を叫ぶ。

このブログでは、自分が見た映画・見てほしい映画についてや、日常的な事についてサラッとスラッと書き綴っていきます。生温かい目で見守ってやってくださいませ…

ようこそおいで下さいました。 つまらないものですが、こちらの記事をどうぞ・・・
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今回紹介する映画は…




「カウボーイ&エイリアン」です!!
2011年/アメリカ
監督:ジョン・ファヴロー
主演:ダニエル・クレイグ、ハリソン・フォード、オリビア・ワイルド
$劇場のすみっこで感想を叫ぶ。





つい最近まで劇場公開されていたこの作品映画
自分も劇場で観ました。

なんたって007とインディ・ジョーンズが共演ですよ顔
しかもそこにオリビア・ワイルドが入って来てるとなったらもぅ観るしかないでしょ興奮
キャストが豪華ってコトでも話題になった本作ですが、内容もなかなか良かったですよ~。




この物語は荒野の真ん中で気を失っていた主人公が目を覚ますところから始まります…

気がつくと腕には謎の腕輪、しかも記憶喪失。
そんな彼は、とある田舎町に辿り着く。
そこはダラーハイドという男の支配する町だった。

ひょんな事から保安官に捕まった主人公は馬車に乗せられ移送されることになったのだがその時、謎の飛行物体が町を襲い、住人たちを連れ去っていったのだった…

主人公は自分の記憶を取り戻すため、ダラーハイドはさらわれた息子を助けるため。
それぞれの思いを胸に今、人類とエイリアンの戦いが始まるのだった。




この作品の舞台は西部開拓時代のアメリカです。
「西部劇×エイリアン」って今まで意外と無かったような…

パッと見では「何のパロディー映画だよ(笑)」って思いがち(正直自分もそうでしたが)ですが、観てみたら意外と内容もしっかりしてましたぐぅ~。

ネットなんかでは割と厳しい意見が多いようですが、個人的にはこういう映画もありだと思います。
あ、でも西部劇が好きな人にはちょっと物足りないかもしれませんが…

単純にSF娯楽映画として楽しめる作品だと思いますし、意外と人間模様も描かれていてただのドンパチ映画というわけじゃないので幅広い年代に楽しんでいただける映画だと思いますきらきら

ただ一つだけ難点を挙げるなら、オリビア・ワイルドの役どころですかねぇ…
観てて思わず「えぇ~…」って言いそうになりました。

まぁ、真相はご自分で観てください。多分みなさん、「えぇ~…」ってなりますとほほ




それでは、またバイバイ
今日の映画は…




「クローバーフィールド―HAKAISHA-」です!!
2008年/アメリカ
監督:マット・リーヴス
主演:マイク・ヴォーゲル、マイケル・スタール=デヴィット、リジー・キャプラン
$劇場のすみっこで感想を叫ぶ。




個人的には好きな映画の6本指に入る(?)作品です好き
この映画はモキュメンタリー作品(模擬ドキュメンタリー)で、セントラルパークで見つかったビデオカメラに記録されていた映像ってな設定なので手ぶれ凄いです汗

でも、パニックムービーが好きならぜひ見てほしい作品です。
自分はDVD持ってて、何度も見てますにこっ




この映画は日本への転勤が決まったロブの送別会から幕を開けます。
盛り上がるパーティー会場、そこへ突如響き渡る爆発音…
屋上に上ってみるとまたもや大きな爆発が起きる。

事故か事件か、何が起きているのか分からないまま通りに出ると目の前には自由の女神の頭部が吹き飛んでくるのだった。
事態は軍の介入や避難命令など刻一刻と深刻になっていく中、ロブと数人の仲間たちはロブの恋人を探すため恋人のアパートを目指すのだった…




あらすじはあえてこの程度しか書きません顔
この映画って、公開当時もほぼ完全に情報が流出しないようにされてたくらいネタバレに気を使ってる作品なので…

まぁ、公開から何年もたった今さらネタバレも何もないだろ?とか言われるかもしれないけど、一応ね。この作品のコト知らない人もいるかもしれないからahaha;*

ちなみに自分は、登場人物の中でマリーナが好きですハート
あぁいう感じのひと、良いですよねぇ…

だからあの展開には…

あ、あとカメラマン役のハッドもかなりいい味出してますあはは
パニクッてるハッドの言動にはクスッとさせられます。

それと最後に、この映画の冒頭のシーンで例の9・11事件の時の映像に良く似た感じのビルの崩壊シーンがあります。「またテロかしら?」というセリフもあるくらいなので、どこかであの事件とリンクさせているのかもしれませんね、推測ですけどにやり




それでは、またバイバイ
どうも、これから映画とか日常についてのあれこれを語っていこうと思ってますテレビくん
興味ある方が見てくれる事を願ってます♪


さて、記念すべき1発目に紹介する映画は・・・




「エミリーローズ」です!!
2005年/アメリカ
監督:スコット・デリクソン
主演:ローラ・リニー、トム・ウィルキンソン、ジェニファー・カーペンター
$劇場のすみっこで感想を叫ぶ。




この映画は一見ホラー映画なんだけど、単純にホラー映画として片づけてほしくない作品なのですちょっとマテ




この物語はとある田舎で起きた若い女性の死から幕を開けます…
その女性、エミリー・ローズはある晩に大学の寮で見えない何かに襲われ、それ以降自分の中には何かがいると確信していきます。

たびたび発作を起こしたり悪魔の姿を見るエミリーに対して医師たちは精神疾患と診断し、医学療法を勧めるのですが全く効き目なし…

症状が次第にひどくなっていき、エミリーやその家族は司祭であるムーア神父に救いを求める。
彼はエミリーと相談し医学療法をやめさせ、悪魔払いの儀式を執り行うのだが、ほどなくしてエミリーは死んでしまう…

エミリーを死に至らしめたとしてムーア神父は裁判にかけられる。
その裁判で明らかになる衝撃の事実とは…




というのがこの映画のあらすじですehhen*

映画はムーア神父の裁判と弁護士のエリン・ブルナーを中心に描かれていき、無実を証明するために真相を追うエリンを主人公に展開していくんですけど、自分のお勧めは陪審員の目線でこの映画を観ることなんですびっくりまーく

日本でも陪審員制度が導入されましたし…皆さんがもしこの裁判の陪審員だったらどう判決を下しますか!?2

エミリーを救おうとした神父を有罪とするか無罪とするか…




ちなみに自分の場合は有罪には出来ませんでした…。
映画を見てください。結構考えさせられますよびっくり

もしこの映画を見てくれた方が居たらコメントお待ちしてますよきゃー





それでは、またバイバイ