また一つ、
自分の中の
小さな怖れの壁を越えた話。
そしたら、
そこには暖かい世界があった！
欲しかった感覚の話。
.
その間いろいろ予定が入ってて
行きたいのに
なかなか行けなかった
エンマ先生のアフリカンダンスクラスに、
１ヶ月半ぶりに
やっと行けたーー！
そこでは
一時間半ほど踊り続けるから
汗だくになってて
身体は疲れてるはずなのに
全く疲労感を感じない。
ホントに不思議だ。
😳
きっと
心が踊っているからだ。
エンマのダンスレッスンは
行くといつも
幸せな気分になるけど、
今回は
なんか格別で、
完全に
無邪気な子供に戻ったような感覚になった！
振りが出来てるとか
出来てないとか関係なく
何の抵抗も、
怖れもなく、
ただただ子供のように
「楽しい！楽しいーー！
最高ーー！」
と踊りまくる感覚！
私には
エネルギーとかオーラとか
そういうものは見えないけど、
感覚ではかなり
感じとってると思うんだ。
エンマの動き一つ一つで
エネルギーが大きく流れて
全体を包み込んでる感じがして、
指先からは、
カラフルな絵の具のようなエナジーが
ぶわーって出てる感じがした。
そして、
私の壁を一つ越えた
コミュニケーションの時間が
やってきた。
コミュニケーションの時間とは
みんなで輪になって、
真ん中でエンマが
一人一人を順番に輪の中に入れて
エンマと二人で踊るのだ。
自由にフリースタイルで踊ったら、
エンマがそれを真似して踊ってくれたり、
エンマの動きを真似して踊ったり。
私は今までの
コミュニケーションの時間、
一度も
自分からフリースタイルで動いたことがなく、
いつもエンマの動きを
真似して踊っていた。
それはそれで
すごく楽しかったんだけど、
長く通って
踊りの上手い人たちは
自分からフリースタイルで自由に踊っていて、
それが
すごく自由で素敵に見えて
「私もいつかそうしたい！」
と
望んではいた。
でも
実際にみんなの輪の真ん中に入ると、
自信がないし、勇気もないし、
頭真っ白になって、
自分から動けなくなって、
結局
いつも私は
エンマの動きを真似していた。
それが！
昨日は
「今日は自分から
フリースタイルで動いてみたい！
今日は出来る！
今日やるんだ！」
って
自然とそう思えてきて。
でもやっぱり
少しまだ勇気が必要だったんだけど、
そしたら、
私よりも先にコミュニケーションで
輪の中に入って踊った3人が
「今回で2回目のレッスンです」っていう人達だったのに、
ものすごく自由に
鳥の真似をしたり、
水の流れのような動きをしたり、
とにかく
すごく自由で面白いムーブをしてて、
「すごい！
みんな、なんて抵抗がないんだ！
私にも出来る！
モメッド体操の動きとか、
自分一人で家で揺れてるような動きを
すればいいんだ！」
そう思えたんだ。
そして私の番になって
頭は空っぽにして
身体の動くままに踊った。
大地をどんどこどんどこ
踏みしめて踊った。
気がついたら
「おおおー！」という声と共に
周りが湧いていた！
いつか自分を自由に表現して
周りを湧かせる存在になりたい。
それを感じたい！
と思っていたから
私にも出来たんだ！
って
嬉しかったし、
また一つ
自分が作っていた怖れの壁を
越えた気がした。
レッスンの最後に
その日の感想を言う
シェアの時間があるんだけど、
そのとき私が
「子供に戻った気分だった！
楽しかった！」
と感想を言ったら
エンマが私に
今日はスゴかったね！
って言ったみたいだった。
言ったみたい、っていうのは
私は英語が出来ないから、
エンマの話がたぶん
半分くらいしか理解出来てないんだけど、
エンマの目が
「スゴかったね！本当によかったよ！」
って
言ってる気がしたんだ。
この
子供のように
「あー！楽しいー！」と
エネルギーを回しながら
夢中に踊り狂う感覚。
外側から
どう見られるかではなく、
エネルギーを感じて
自分の感覚で存在する。
わたしが欲しかった感覚。
わたしが
感じたい感覚は
これなんだ！
いつもこれを
思い出したらいいんだね！
この感覚をセットしたらいい。
そう思えた。
モメッドを続けてきたから、
きっと感じる感度が高まってきたし、
腹にも自然に力が入るようになって
出来た気がする。
これからも
こうやって
小さいけれど大きな
自分で作ってきた壁を越えて
温かくて優しい
素晴らしい世界を体験していきたいな。
尊敬するエンマ先生とダンスの大先輩あっこちゃんと
.
.