「カーリング!カーリング!」~昨日カーリングを始めた人の素朴な疑問が…だいたい分かるブログ

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氷上のチェスと言われる「カーリング」は、いざやってみると素朴な疑問で頭が一杯になります。競技歴は7年近いけど、ちっとも上手くならない私が、だからこそ伝えられるカーリングのそもそもとあれやこれや。諸先輩の皆様、もし間違いがあればご指摘よろしくお願いします。

カーリングには、4人と4人で対戦する従来からの基本競技の他、男女2人のチーム同士で戦うミックスダブルス、車椅子カーリングがありますが、こちらでは通常の4人制競技についてお話しします。また、道具の進歩や国際的な潮流で、カーリングの常識は年々変化していきます。結果的に古い認識となった記述もあるかと思います。その点はご容赦ください。
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カーリング日本選手権のため更新が滞り、申し訳ありませんでした。
って出てないじゃん俺(笑)。

だから選手権とか全く関係なく粛々と続けます!「ダメなリリースのトップ3」第1位。手押し。
→手を離すときにストーンを押してしまうこと。

むむむ。さんざん待たせておいて、地味な1位。
でもハックの蹴り方が弱かったり、氷が霜っていたり、単なる癖だったり…で結構見るんです、この手押し。

ハンドルを握り、石をせっかく目標に向かって滑らせていても、肝心のリリースで手押しすると、目指す方向がズレてしまうんです。
力が足りないなら、練習で蹴りを強くして、リリースはあくまで「手を離す」だけにしましょう。

あと、初めのうちはインターンとアウトターンがどっちだったっけと混乱しますが、構えたハンドル位置が10時(左利きの場合は2時)で体の「内」側から外に回すのがインターン。
反対に2時(左利きは10時)に構えて体の「外」側から中に回すのがアウトターンです。
試合では、最初のハンドル位置をスキップが手で示しますから問題ないけど、一応「左団扇」と覚えときますか?
ハンドルを「左」に曲げて「うちわ=内=インターン」。左利きの人は右団扇だけどね。

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リリースした後にすぐ立ったり氷に手をついてしまうのは、まだ投球姿勢が不安定で石に体重をかけて滑っている証拠。石にもブラシにも頼らずにデリバリーして、リリース後もしばらくは体勢を崩さずにそのまま滑っていくのがよいとされています。
流麗なリリースのためにも、デリバリーの安定は大切。頑張りましょう。あ、僕も(汗)。

では「ダメなリリースのトップ3」の発表です。

第3位。ダブルタッチ。
→一度ハンドルから手を離したのに、何故かもう一度ハンドルを握ってまた離す。例えばこの間わずかコンマ数秒。
これ、カーリングに少し慣れ始めた方に多いです。デリバリーに余裕が出来てリリースを楽しみすぎちゃうんですかね?(笑)
「ダブルタッチ」という言葉はルールブックにはありませんが、ティーラインを越えてインプレーとなったストーンに触れることは石の進路が変わるため違反。ダブルタッチもそれに当たり、その石は無効になります。

第2位。こねる。
→ハンドルをこね回すようにリリース、石から離した手が「握手」や「トイレットペーパー」にはならずに、手首からひっくり返ったような状態になること。
しっかりターンをかけようと力みすぎちゃうと、よくやります。

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ちなみに「そのまま握手の形」を勧める人の他に「握手の手を少し上げる」とか、逆に「下げ気味で維持」とか言う方もいます。
また「握手」ではなく「ハンドルに嵌めたトイレットペーパーの芯を抜くようなイメージでリリース」と指導する方もいて、これまた諸説紛々。これだけが正解!なんて言える人はいません。
でもとにかくリリースが非常にデリケートな所作だということだけは確か。

試しに上手な先輩のデリバリーを、よぉく観察してみてください。
ストーンを握った手にそれはもう全神経を集中させ、目標に向かって丁寧に丁寧にリリースしていませんか?
そう。まるで午前様に帰宅したお父さんが、恐い奥さんを起こさないよう物音一つ立てずに寝室のドアを開けるような細心の注意を払ったモーション。って例えが分かりにくいですか?(笑)
対して初心者の方は、概ねリリースがぞんざい。あれじゃ奥さん起きちゃう。あはは。

もちろんデリバリーのフォーム自体がまだ不安定で、リリースにそこまで神経を巡らせる余裕がないのでしょうが、丁寧に石を放つイメージだけは最初から頭の中に描いておきましょう。
投球動作が安定し始めたとき、そのイメトレがたぶん物を言うと思いますよ。

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