今回の副鼻腔炎
ひっさびさに薬を(抗生剤のみ)飲んだワタクシですが、

受診の際には
抗生剤以外は抱き合わせの整腸剤とか胃薬もいりませーんとお断りしたくらい、

普段は「念のため」の喘息発作止めのスプレー以外は
本当に薬という薬、めったに飲みません。

昔からそうか、と言われると全くそうではなく
むしろ昔は好んで?薬を飲んでいたタイプ笑。

子供のころは
5粒以上の錠剤でもひとくちで飲めるのが自慢だったくらい。(アホ?w)

喘息にしてもそうだし、
頭痛がするといっては安易に鎮痛剤を飲み、

その場しのぎで薬に頼っていたという感じ。
それになんの疑問すら持っていなかった。

それが
何をきっかけに変わったのか
コレ!という明確なものはないのですが、

長年の経験から

「薬を飲んだからといって
自分のカラダが劇的に良くなるわけではない」
と自覚したこと

「生活や食事でしかカラダは変わらない」と認識したこと

「薬に関してのさまざまな知識が増えたこと」

これらのことが
相まってそして積み重なって
本当にここぞという時以外は
薬を飲まなくなりました。

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※これは1カ月くらい前に買った本。

今回の発熱でも
「ひたすら寝る・横になる」
「食事を最低限しか取らない」
「水。白湯をたくさん摂る」

まずはこれらをひたすらしました。

こうやってひたすら
自分のカラダの奥からのチカラを引き出してあげるのです。
もともヒトのカラダって調整力や治癒力を
しっかり発動させることでちゃんと治るようにできているのですから。

単なる疲労からの風邪、発熱は
これで良くなることがほとんど。
(薬でよくなった!という経験の方もおありかと思いますが、きっとそれは薬というよりはご自身の治癒力かと思われます。。。)

で、これでも良くならない時に
ん?なんの仕業だろう?なぜだろう?と
さらにカラダの声を聴いてみるのです。

そして足りない部分、追いつかない部分を補うべく
ここで初めて外からのフォローや手助けを考えてみる。

病院や薬が必要ならば
この時にチョイスって感じです。

この過程をすっとばし、
すぐ薬でねじ伏せようとするといろいろ問題が生じるのです。
(くわしくはまた次回に)

※ただ急を要する場合や
全てに当てはまるわけではないのでそこはご注意を。


もちろん
「そんなノンビリしてるより
さっさと薬飲んで早く良くなったほうが楽なんじゃない?」

・痛い、苦しいのストレスを最小限にしたい
・とりあえずの応急的な対処のために


という考えもアリだと思います。

そのあたりの考え方や価値観はヒトそれぞれ。

ただベースは常に
「自分のカラダ主体」が基本であって欲しいですけど。

・・全く結論にも至ってなくて
そしてまだまだ書き足りないので次回に続きます。



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