結構、腰をやられちゃう方も多いのです。
先日、ぎっくり腰をされた方の話し。
もちろん施術も受けてくださったあと、
だいぶ良くなり、腰をかばいつつも
楽に動けるようになったとのこと。
ただ、やはりまだ日常のふとした動きに
不安が残る、と。
ええ、ええ。
わかりますともー。
私も3月末に久々にソレ経験したばかりですからね。
その時のお話➡︎いたわるキモチ。
「ちなみにどんな時に不安ですか？」
と伺うと、
やはり
「座った状態から立ち上がるとき」
とおっしゃいます。
ええそうですよねー。
エイ！と意を決して
ゴワゴワと立ち上がるキモチ、
わかります。。。
で。
一応その立ち上がる様子を見せていただくと、、、
え？？
手を後ろ側につく？？
「そりゃ当然コワイですわ、、」と
バッサリと（ココロの中で）言いました笑。
ぎっくり腰になると、
立った状態ではカラダを真っ直ぐにできずに、
腰をちょっと屈める感じになる方がほとんど。
やはりこのお客様もそのパターン。
その際に
「どこにチカラが入ると痛みがでるか？」
というと、
それは「お腹」なのですよ。
不意なクシャミや咳こみが命取り、、って
ぎっくり腰のアルアルですが笑、
これはやはり
お腹（腹筋）に負荷がかかるから。
…とすると、
日常の動きでも
なるべく「腹筋」にチカラが入らないように
すれば良いわけです。
寝ている状態から起き上がる
座っている状態から立ち上がる
そんな時には
手をつく位置の工夫として
「カラダより前につく」
「カラダの前方で支える」が鉄則。
また脚の動きは
「なるべく小さく」し、
「常に上体の真下に脚があるように」
これらを気をつけるだけで
だいぶ楽に動けるはずですし、
ぶり返すという危険性もグッと減ります。
ぎっくり腰になり
日常をゴワゴワとお過ごしの方、
ちょっと参考になさってみてくださいね。
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