こんにちは。
気のエネルギーでカラダもココロも整える整体師、竹内和香です。
今日は秋晴れの爽やかないいお天気ですね!
でも、10月入ったばかりと比べると、朝晩は気温もグッと下がり冷えこんできました。
「あー、喉が痛い・・・」
私、じゃなくって娘ね。
昨日の朝起きて、久々の不調をアピール。
こんな時、皆さん、どうしていますか?
薬を飲む。
病院に行く。
ゆっくり休む。
いろんな選択肢がありますよね。
以前の私だったら、きっとソッコー娘に
「ひどくなる前にすぐ薬飲みなさい!!」
って言っていたはず。
でも。。。。
リフレクソロジーを始め、整体に興味を持ち、
カラダのコトをいろいろ勉強していくうちに、
安易に薬を飲むことに疑問を抱くようになりました。
喉が痛い、熱が出る、咳が出る、頭が痛い・・・・などなど、
カラダはこうやって、何らかのサインを出して
「調子悪いよ~」って私達にお知らせしてくれます。
何かが溜まって(疲れとかストレスとか)、その結果、
カラダがそれを受け止められなくなって出しちゃおうとする現象なのに、
そのサインを安易に薬で封じ込めていいの?
なんらかの原因があって、ワケがあって、カラダがしていることを止めていいの?
それならば、
出すもん出しちゃったほうが自然なことなんじゃないか・・と思うようになりました。
もちろん、ただならぬ症状だったり、
これは専門家に診てもらわないとまずいでしょ・・てな状況もあるわけですから、
そのあたりは臨機応変、柔軟に考えて病院に行くとかしますけどね。
でも、
軽く風邪ひいちゃったみたい、とか、
ちょっと頭痛いなぁ、なんて時は、
ああ、ここのところちょっと睡眠足りてなかったな、とか、
仕事が立て込んでてずっと気を張り詰めてたな、とか、
だいたい思いあたるフシがあるんです。
そんな時は思い切って
「寝る!!」 「ゆっくりする!!」 「食べる!!」(笑)
だって、それをカラダが欲してるんですから。
薬や栄養剤(ホントに効くのもあるんでしょうけど)を飲んだところで、
やはり所詮は対処法にすぎない。
根本的な改善にはなっていないんですよね。
人間のカラダには「自然治癒能力」という素晴らしいチカラが備わっています。
「頭が痛いから」 「熱が出たから」
といってすぐ薬に頼っていては、せっかくの「自然治癒能力」もどんどん衰えてきます。
自分のカラダに目を向けて
「ワタシ、今どんな感じ?」
「ワタシ、どうしたい?」
カラダと向き合っていくうちにカラダからの声も、きっと聞こえてくるはず。
カラダからの声に耳を澄ませていると、
カラダが何を必要としているのか、
そして今、飲もうとしている薬が本当に必要かどうか、わかってきますよ。
ちなみに、うちの娘がどうしたかっていいますと。。。
「ママー、気を流してちょーだい」
違う意味で他力本願(笑)。
これからの季節、体調管理には皆様、お気をつけくださいね!