豊中市のフレンチレストラン「ビストロハシ」さん。
お礼も兼ねて晩ご飯に行きました。
北摂のイケメンシェフ橋村さん。
ワイルド系の男前です。
メインはシカ肉。
ワイルドな食材ですが可愛い。
でも感じるんです。
シェフの「おいしく食べてもらおう」という気持ちを。
細長いプレートで現れたシカすね肉のポトフなんか、
何時間煮込みはったんやっちゅうお味。
予約をしていたのできっと私たちの顔を思い浮かべながら作りはった、
「誰かのために」ご飯。
食事の間、何度もテーブルに来てくださって、
というか「シェフ、これはなあに?」と呼んだんですが、
予約なしで来てくださるお客様と予約のお客様とを差別するわけではありませんが、
やはりお顔の見えるお客様だと、
「何を食べさせてあげようか」ともっすご考えてしまうんですって。
「誰かのためにご飯」
お料理するうえで大事なポイントですね。
畑とともに遊牧民的なひとり暮らしの長い私。
「誰かのためにご飯」を作る機会が激減しています。
品数とか盛り付けとか、やっぱ手ぇ抜きますねん。
あと20日足らずと迫った両親とのリベンジライフ。
「誰かのためにご飯」の復活でもあります。
(ほとんどママにやってもらう作戦ですけどね、でへへ)