タナカヒロシのすべて

テーマ:
ジェネオン エンタテインメント
タナカヒロシのすべて デラックス版

監督:田中誠
出演:鳥肌実、ユンソナ、宮迫博之、上田耕一、加賀まり子
(2005年/日本/103分)
タナカヒロシはかつら工場に勤める32歳の独身サラリーマン。
趣味→皆無、人付き合い→極悪、家に帰れば両親から結婚しろと急かされ血尿まででる始末。
だが、平凡な生活を送ることだけを願って地道に働いている。
そんなある日、弁当のくじが「大凶」だったことから次々と不幸に見舞われてしまう。

ヤバイです(笑)
ギミー・ヘブン見て「鳥肌実」のこの作品を見ていなかったことを思い出して。。。
いやぁ、鳥肌実、怪しすぎでしょう(笑)でも、いそうだこんな人。声の張り上げ具合が面白い!
次々と不幸に見舞われる彼ですが、なぜかモテるんです。
なのに、うまくいかないんですよね。。
人の気持ちに鈍感だった彼が、自分が置かれた立場により周りへの気遣い(?)ができるようになる(なってた!?)ストーリー。


挿入歌がコーヒールンバのとこからニヤリとしてしまったのですが、全編通して音楽がハマってる。
なんでもない日常をあらわしたり、タナカヒロシの言動を盛り上げてました。(ちなみにエンディングはクレイジーケンバンド。イーネッ)作中、タナカヒロシはひょんなことからサークル活動を始め、趣味を持つようになるのですがそのサークルとは・・・・

『テルミンと俳句の会』(爆)

なんでテルミン!?その場の雰囲気に合わせてテルミンが奏でられるのですが、その微妙なバランスの取り方にとにかく爆笑してしまいました。。。これは見てみないとわからないかもしれません。是非見て欲しい・・・。

印象に残ったのはタナカヒロシが水を飲むシーン。乾いた心にしみこんでいくかのように「ゴクッ、ゴクッ」と。
突っ込みどころ、満載です。そしてタナカヒロシでなくとも願うささいな幸せについて考えてしまいます。

平凡に暮らすって、難しい・・・
ほんとうにね!
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