パワーみなぎる。 | MCワカのしれっと徒然。

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2022年4月から1年間の海外移住なう

今日は初「カラオケ教室の発表会の司会」

仕事にチャレンジしてきました。


もう何十年も続いている発表会らしいのですが、

50名弱の生徒さんが登場しそれを順番にご紹介

⇒唄い終わった後にちょっとインタビューを交えるという
司会の仕事としてはありがちなパターンではあるのですが・・・

とにかくレース実況と違う緊張感で、本当に胃がキリキリしました。


時間がたっても何をしても、ドキドキドキドキドキドキ・・・・・


まぁ心地よい緊張感があった方がいいんですけれど、

上手に喋ることより精一杯やりとげる、という気持ちで臨みました。


生徒さんと言っても、参加者の皆さんは私の母親世代以上の方々ばかりで
とにかく元気で、エネルギーたっぷり。


しかも趣味の世界に生きていて(まぁウチの母もまさにそうです)、

その発表会ときては、そりゃ皆さん楽しそうなワケです。


ステージそででお名前の確認と一言二言交わすのですが、

直前までは
「あぁ~緊張するわ!ダメだわ、上手く出来るかしら~!

ドキドキするぅ」とおっしゃっておきながら、

ステージでは堂々としたモンで・・・

しかもみんなとってもお上手でした。


プロ顔負け?って方もいらっしゃったし、

正直言って「演歌・歌謡曲」とは
とんと縁のない私でしたが、

いい曲もいっぱいあって発表会が終わる頃には
「演歌って結構いいじゃん♪」とまで思っちゃいました。


横浜に住んでいた頃、母のように慕っていた方が、

カラオケスナックや教室をやってらして、

私が司会業を始めた時「いつか発表会の司会を
泰恵ちゃんにやって欲しいわ」って

よく言って下さっていたのですが、
病気を患い、昨夏に亡くなってしまったので、

実現できずにいた仕事でもありました。



今回は全く別のご縁でいただいたお話でしたが、

なんだかそんなことも思い出したりして、

感慨深いお仕事でした。


「指導がとっても厳しいので(悔しくて)涙することもある」と

生徒さんがもらした先生はプロの演歌歌手の方でしたが、

MCも上手でかっこよくて
ちょっと惚れちゃったのは、ここだけの話です(笑)