セミというと「夏の風物詩」というイメージが

ありますが、我が家近辺に住むセミは違います。

「エゾハルゼミ」と言って、標高1000m前後の

山に住んでいます。

 

5月の末頃、耳をつんざくような鳴き声が

山中に響きます。

ジャ〜〜〜〜〜〜〜

とか

ギ〜〜〜〜〜〜〜〜

とか。

1匹が泣き出すと共鳴して全員で鳴き出します。

でも、ピタッと止む時があります。

そうすると、やがて雨が降り出すのです。

セミの大合唱が止まったら私も家に駆け込みます。

 

大きさはアブラゼミより小ぶりです。

 

先週、毎日雨だったせいもありますが、

晴れ間があっても鳴き声が聞こえません。

もう1週間くらい聞いていません。

どこへ行っちゃったのでしょう。

 

セミってオスが彼女を惹きつけるために鳴くのだと聞いて

います。でもあんなに全員で一斉に鳴いちゃったら、

どの声が誰なのかわからないじゃないですか。

みんなそれぞれ相手を見つける事ができたのでしょうか。

私が気を揉んでもどうにもならないのですが・・・😅

 

新婚の二人に「子供まだかい」と聞くおばさん。

本当にデリカシーに欠けます。

が、セミに対しては私もそのたぐいかもしれません。

 

求愛も中途半端で梅雨になり、雨ばかり続いていて、

あのセミたちはどこへ行ってしまったのか。気になって

仕方ありません。

 

このエゾハルゼミが鳴き止む時期になると、

下界ではアブラゼミ、そして次にミンミンゼミが

鳴き始めるのです。

 

あっぽ