「2019年 28回目のサーフィン」 | 旅館の親父のブログ

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群馬県の山奥で、温泉旅館を経営してます。
1955年生まれ、温泉旅館を経営してる者です。
子供の頃から興味を持ったものは何でも収集(追求、研究)
したくなる、コレクター癖があります。
そうです!波乗りも還暦過ぎてもやってます!
よろしくお願い申し上げます。

「2019年 28回目のサーフィン」

 

前回の茨城で、今年の乗り納めには寂しすぎます。

 

自分の年齢になると、今年の、乗り納めばかりか、

波乗り人生の乗り納めに何時なるかわからないし・・・

 

これは11月にカミさんに写したもらったG2です。(1本くらいは有ったかな?こんなの??)

 

12月19日が、日本海ラストサーフィンと見た!?

 

だが?しかし???本当に冬はキツク感じ、一人で行くのが辛く怖く?

病気も最近、なんか気持ちが騒ついて乗れない!

だから波乗りの準備は全くやってなく、朝起きてから情報見てからで良いと決めて寝た。

 

結局!4時30分に目が覚めちゃって、トイレ行き又床に、結局 眠れず。

無くても小波でも良いと5時45分に出かけました。

 

本当に明るくなるのは7時過ぎ、そんな季節になりました。

「トンネルを越えるとそこは雪国」

では無く、雨でした。尚更暗い。

 

ぼーっとしてたのか?何時もの信号を過ぎてしまい?見慣れない景色で気がつき左折。

中学生が三人歩いてて、窓を開けて道を聞く・・・

そのとおりに行けば、なんか物凄いリゾートホテル、従業員さんみたいなオジさんに聞けば・・・

 

「戻って17号線を戻った方が良いよ!」(ToT)

 

20~25分のロスタイム

 

十日町を過ぎるまで、未だに柏崎エリヤか上越エリヤか迷います。

前日に出る波情報が、有料になりでなく天気図での判断!

北うねりで上越の方が有りそうと、左にハンドルを切る。

 

今年は雪が少ない? FMラジオでもその話ばかり。

空は青空に変わり、良い感じです。 往復7時間強のエリヤだがまぁ~車からすぐのG2に向かう。

 

途中!今日は昼近いほど天気が良いと言ってたのと、

一人車上荒らしに有って財布盗まれたらガソリン入れられない?

そんなつまらん心配しながら、給油してから海へ!

なんか無風だけど、雨上がりのあの波ありの感じだ!

海が見える・・・うわ! 荒れてる?でかくないか!?

 

サーファー居ない?一人サップサーファーが見えた。かなり沖です。

 

トイレ前に何人か入ってるのが見えたが、濁って荒れてるし、

悪いことは重なり、青空が減って、雨まで降ってる・・(ToT)

ここは少しはサイズ無いけど、セットはどんだけアウトだ!

サーファーが小さく見える。

カミさんに電話して、上越になった話と、デカくてやばいと話したら、

「帰ってきたら?」

 (ToT)トホホ・・・

 

まぁ~気楽にインサイドの小さなので諦めるかなんて感じで、着替え始めたが、

インサイドで待って乗るのは、波数多く無理と気がつく。

 

初心者ぽいサーファーがテトラ間でやってるが、たまに入るセットは同じでしかもダンパーです。

 

一旦スープになった波を乗って、また斜面ができるのを狙ってる感じ?

 

やめにした、5~6人入ってるメインに入った。

パドルが完全防備なウエットで辛いでもテトラ脇からだと出れますが・・・

 

かなり小さめな左側でまず一本、腹くらいで、まぁ波らしいレギュラーを乗れた。

先ずは、少しは入った価値あり?

 

やはりサーファーさんがいる場所から割れるレギュラーが良いけど、皆上越の上手い方ばかり。

 

俺なんか絶対!邪魔しちゃいそうで、割れにくいテトラそばにいたが乗れない。

少しインサイド目で乗れば、ダンパーで巻かれてばかり。

 

勇気を出して集団の一番右側に行って、フロント乗ったが、ワンアクションも無いまま撃沈!

そちらからは、一旦浜まで上がる感じじゃ無いと出れない、爺さんだから・・・(ToT)

意外と手強い、でもせっかくのサーフィン楽しまないと♪

 

そう思うが場所悪い、顔が上がらない、乗っても立てないままで終わる、

たっても、もうアクションできない波に・・・立てないまま、チューブ感味わうが?

ブギーボードじゃ無いし、情けないやら、悔しいやら!

 

横で女性がいい波乗ってる・・・(ToT)

 

またもややっぱ一番アウトでポジションをと行くが、なんか流れてる気がし少しインにポジショニングを戻すが、

お化けが来て巻かれて終わる。

 

少し落ち着きいい波に(腹前後)その時すでに遅し、もう体はバキバキ、これで流されたら戻れないし?

そこそこの1本がなんとか乗れた、でも後1本で終わりにしよう?

 

乗りやすくなった時は上がってから・・・

 

で乗ったのがさえない小波のフロントだったが、岸まで来たので終了した。

 

2時間くらいやれたけど、気持ち良い疲労感じゃ無く、悔しさの痛い疲労感だった。

 

着替えながら色々思う、まずは怪我がなく終われた、

「64歳、内陸(群馬県の山奥)さぁ~はぁ~」

が、今年はなんと28回行けた! それを褒めたり、しながら諦めた。

 

それでも、海に敬意を払い、何時ものように海にお辞儀して、

「又やらせてください」とお礼した。

 

おお!空冷VWタイプⅡ 日本海では初めて見た。

 

G2右はまだクローズ気味だったけど、テトラ脇のレギュラーは、すごいバレル・・

昔だったら入ったな!?

時計はボーイズサイズを・・・

 

帰りは、スーパーの弁当で済ませ帰って来ました。