軍艦島のプラモデルが出たっていうことでジオラマを作ってみました！
軍艦島は長崎の西方約19キロ沖合にある無人島で、海底炭坑の島でもあり、1960年代には5300人もの人口で賑わってました！
1970年代に入ると主要エネルギーが石炭から石油やガスへ転換が進み、石炭産業も衰退していきます！
1974年に閉山し、以後は無人島となって現在に至ってます!!
炭坑全盛期の頃と無人島化してからのやつと作り方は２パターンあったけど、ここは無人島バージョンで作りました！
軍艦島は端島(はしま)の呼称で、高層鉄筋コンクリートが立ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に似てることから呼ばれるようになりました！
それではズームイン!!
鉱員専用住宅の屋上の草は鉄道模型用のカラーパウダーを使って再現しました！
建物の色がいかにも廃墟って感じだね！
瓦礫を表現する石も鉄道模型用の物を使っています！
手前の建物は端島小・中学校!!
こんな小さな島にも学校があったんですね～
立坑もリアル!!
鉱員専用住宅などの建物や立坑はエッチングパーツで出来ています！(建物の方はキットの部品に瞬間接着剤で貼り付け)
上から見たところ!!
図と上の写真を照らし合わせてみては？