訪問日:2019 / 12

訪問回数:38回目
 
2019年、〆ラーメンの1杯はやはりこちらしかないでしょう。
 
らーめん森やへ。
 
大晦日の森やはとにかく混みます、駐車場は第2駐車場(ドミノピザの向かい側)までありますが、満車になる可能性が大なので、早めに到着。
 
11時10分くらいに並んで、前に5、6人、後ろには10人前後といった感じでした。
 
 
並んでいる中にはお友達やお知り合いの姿もちらほらあり、やはり皆さん〆の1杯というのは大事にしているんだなという印象です。
 
定刻通りに開店し、チコさんがいつもの笑顔で出迎えてくれます。
 
林さんとチコさんいてこその森や。
 
常連さんの中にはお2人との会話を楽しみや癒しに感じている方も多いことでしょう。
 
当日はお手伝いで、大常連のあの方の姿も。
 
素晴らしい〆ラーメンになるであろう確信があるからこそ来るのですが、ラーメンの美味しさだけではない魅力が森やにはあるのです。
 
 
〆ということで、三ツ星、正油にするべきか、お茶ゆたかにするべきか激しく悩んでいると、林さんから「ハッスーさん、お茶にする?」と。
 
というわけでお茶ゆたか 〜三ツ星醤油と富良野 山部産 玉ねぎのつけ麺〜(1100円)、チャーシュー2枚(150円)、味玉(120円)、ワカメ(100円)、玉子かけご飯(300円)を
 
そして着丼。
 
 
お茶ゆたか 〜三ツ星醤油と富良野 山部産玉ねぎのつけ麺〜
チャーシュー2枚
味玉
ワカメ
 
 
この圧巻のルックス!
 
お茶ゆたか自体は、年に何回かしか出ないので食べるチャンス自体少ないですが、今まで森やのラーメンを何回食べたでしょうか。
 
何十回、何百回と食べても、毎回着丼の瞬間から「キター!!!」と気持ちが高ぶる日常の最高のラーメン。
 
 
玉ねぎのソテーをふんだんに使用したつけ汁。
 
砂糖は一切使わない玉ねぎの自然な甘みと、三ツ星醤油の立った香りと抜群の旨味、ベースのスープの厚み、どれもが高次元でまとまり、森やならではのコンセプトを感じられます。
 
 
十勝産はるゆたかのうまさは言うまでもなく、啜る度に風味の良さを味わえます。
 
森やのつけ麺は現時点で、この「お茶ゆたか」と夏の風物詩である「冷やしつけ麺」があり、どちらもつけ麺史上名作中の名作だと思うのですが、気づきにくい共通の良さとして感じられるのが、「薄まらない」こと。
 
一般的なつけ麺は、水で麺を〆ることによりつけ麺ならではのギュッと締まった食感を楽しめ、麺に主体を置いた味わいになる反面、水分により浸ければ浸けるほど、つけ汁が薄まってしまうという弱点があります。
 
清湯のつけ麺には特にあるデメリットで、これがつけ麺を食べるかの1つの目安になっていると言っても過言ではありません。
 
私はラーメンはファーストインパクトも大事ですが、自分の好みで「後半にうまいラーメン」がうまいラーメンだと思っています。
 
温度変化によるスープの変化、麺のスープへの溶け出し方、スープを吸っての麺の変化などトータルで後半に何かしらの変化をプラスに変えていくラーメンが好きというのが一つの基準となっていて、お茶ゆたかや冷やしつけ麺は正にそれを体感できるラーメンではなくつけ麺かなと。
 
リニューアルこそしてしまいましたが、飯田商店の昆布水つけ麺がなんですごいかと言うと、大量の昆布水、旨味の塊を纏った麺にガンガンに使われた鶏、醤油の旨味をダイレクトに感じられるあのつけ汁、異常なまでに高められたそれらがあるから後半も薄まらずに変化として楽しめることだと思います。
 
 
森やと言うとカリフリチャーシューに注目がいきがちですが、レギュラーのチャーシューも食べ慣れていたとしても、控えめに言って最&高。
 
 
お茶ゆたかにワカメ、他の方はあまりしないですが、ワタクシずっと食べてみたかったのです。
 
濃いめのつけ汁にこれがまた最高に合う、付けてよかったー!と心の中でガッツポーズ。
 
お店が混んでいたのでスープ割は遠慮しましたが、自家製ポテトチップ チコビーが入るスープ割も最高にうまいんですよね。
 
当日は、この後2軒予定していたのに、玉子かけご飯まで頼み、大満足。
 
昔は遠征行ったら、軒数を食べるために躍起になっていた時期もありますが、最近は連食であっても食べたいもんは食べたいんだから食べるというスタイルに変わりましたw
 
食べたいもん食べた方が絶対楽しいし、その方がその店の良さをより理解できたりすることが多いですしね。
 
お茶ゆたかは一体いつまでなのか。
 
正確には分かりませんが、まだ未食で気になっている方は優先度を最高にして食べた方がいいつけ麺の名作だと思います。
 
林さん、チコさん、ごちそうさまでした。
 
神奈川県横浜市栄区長沼町339 二本松ハイツ105