職場のラーメン部です。
今回行ったのは豚骨魚介の超名店「燦燦斗」。
私は初で油そばを食べましたが、ブログを見直したら約5年振りの再訪でした。
燦燦斗はどのメニューもうまいと評判がかなりいいですが、油そばも絶品でいつか再訪したいと思っていましたが、現在は営業時間が18:00 ~ 20:30と超短時間の2時間半のみしか営業しないという超高ハードルでなかなか再訪できずにいました。
とは言っても昼のみ営業で約3時間くらいの営業時間の店は結構あるから夜でのこの営業時間が珍しいというだけなのかもしれませんが、いずれにせよ東十条に夜に行かなくてはいけないっていうだけでハードルはなかなか高いです。
19:40頃の到着で店内満席、待ちは5人。
5人しか並んでおらず、かなり並ぶと聞いていたので「あれ?こんなもんなのかな?」と思ってしまいました。
そんなことを思っていたら私達の後にどんどんと人が来て一気に30人近くに!
ただタイミングがよかっただけのようです。
ちなみに退店時も外に約20人くらい並んでいました。
店内はオシャレさなどとは無縁な飲み屋っぽい雰囲気でカウンター席のみでこじんまりとしています。
何にしようかかなり迷いましたが、やはり基本をおさえようということでらーめん(700円)、特増し(250円)を。
席に座ってからはそんなに待たずに着丼。
らーめん(700円)
特増し(250円)
スープは濃厚豚骨魚介。
濃厚とは言ってもドロドロとか粘度に特化したような感じではなく、サラッとしながらも旨み、コクともにしっかりあってマイルドでうまいですね!
今の時代だと燦燦斗より濃度も粘度もドーンとした店がたくさんありますし、それに比べるとかなりおとなしい味ではありますが、なんでも強ければいいってもんじゃないっていうのがよく分かります。
何年経ってもこうやって行列が絶えないのはそれなりにちゃんと理由があるっていうことでしょうね。
麺は自家製の中太麺。
瑞々しく、ムチっとした食感でこの麺もスープとのバランスを考えたような太すぎず、食べやすい麺でうまいですね。
そして燦燦斗といったらチャーシュー。
今でこそこの手のチャーシューは増えましたが、やはりうまい店はチャーシューも抜かりなしですね。
あまり特製や肉増しは選ばずデフォルトを食べるのを基本としていますが、ここでは特増し、肉増しにしないともったいないくらいチャーシューがうまいです。
同行者達も絶賛で大満足な様子でした。
つけ麺が未食なので次回はつけ麺を食べに再訪したいですね。
ごちそうさまでした。
得点:らーめん 特増し 86点