長期、分散、低コストのインデックスファンドを毎月積み立てることが個人投資家の最適解です

 

こんにちは、vtvtivooです。

 

 

長期、分散、低コスト
インデックスファンド
積み立て

投資の本にもインターネットにもよく書かれていますね。

 

今日の記事では、これが、

「どうして正しいのか」

説明します。

 

個別株式の短期売買は投機です

株式の価値は毎日変動します。売買をする投資家の損益は人それぞれですが、投資家全体の損益を足し算すると、ゼロ、になります。

 

こういうものを、

ゼロサムゲーム

といいます。

 

利益には税金がかかるので、

投資家全体での損益の足し算はゼロ

税金は国へ

手数料は証券会社へ

つまり、投資家全体での税金と手数料を含めた損益はマイナス

になります。

 

短期売買をしている方、短期売買で財産を作った方たちを否定しているわけではありません。

 

プロでもなんでも無い私のような個人投資家は、老後のための大切なお金を短期売買に使うことは出来ません。投資が趣味ということもありませんので。

 

 

​長期投資をするためには分散が必要です

 短期に大きく変動する株価も何十年もたつと上がっていくことが多いです。でも何十年後にその企業は健在なんでしょうか?

 

それは誰にもわかりません。

 

だから多くの企業に分散する必要があります。どこかの企業が倒産しても業績不振になっても、その時代のトップ企業の恩恵を受けられるからです。

 

広い分散といえば、全世界株式とか全米株式ですね(全世界株式と全米株式の違いについてはここで詳しく述べません。いまは広く分散することが大切だということだけお伝えします)

 

長期投資をするにはコストをできるだけ下げたほうが有利です

 

 改めて説明するまでもありませんね。

 

同じ利益が出るなら、コスト(投資信託では、信託報酬と言われるもののことです)がかからない方が良いです。

 

1年や2年ではなく何十年の積み重ねはとても大きいですから。

 

つまり、広く分散、低コストのインデックスファンドが良い

 

このブログでもよく出させていただいている、

 

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

 

などの投資信託を利用すると効率よく増えていくと思います。

 

広く分散されていて。低コストのインデックスファンドを、利益が出るまで長期間持ち続ける

 

という方が正確ですね。

 

 

 

結局、毎月積み立てるしか出来ません

 

私を含め、多くの日本人は毎月給料をもらって、その中から投資するお金を捻出しています。

 

今から投資を始める方も、

すでに投資をしている方も、

毎月投資に回せる金額は月々そんなに変わらないと思います。

 

これは、

まとまった金額は一括投資した方が機会損失が少ないから良い、とか、

ドルコスト平均法でコツコツした方が良い、とか、そういう話ではありません。

現実的にこれしか方法がないからです。

 

毎月出せる金額を、毎月積み立てていくことが、ドルコスト平均法になっている、とも言えますね。

 

 

目標と方針を決めたらやり続けるだけ

 

今日の記事では、

長期、分散、低コストのインデックスファンドを毎月積み立てることが個人投資家の最適解である理由を説明しました。

 

低コストのインデックスファンドといえば、お勧めは全世界株式のオールカントリーですが、

全米株式でも全く構わないと思います。

 

利益が出るまで長期間持ち続けることが出来るなら、どちらも良いものですから、

 

それよりも自分が信じられるストーリーをイメージしながら、相場が良い時も無理せず、相場が悪い時もくじけずに市場に居続けることだけ頑張れば、十分お金持ちになれるんじゃないでしょうか。

 

皆さんの意見を是非教えてください。

 

 

 

 

↓自分のリスク許容度、いくらまで投資できるか、について解説した過去記事です↓

 

↓参考にした書籍はこちら↓

 

 

 

 

 

 本日は最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

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