陰陽師、、安倍晴明。 アベノミクス、あべのハルカスではない。
実は、以前、ある発見をしました。東京タワー、あべのハルカス、スカイツリー、、まさかぁ、、、、東京タワーと、あべのハルカスの高さを足すと、スカイツリーの高さになる。こんな発見をするのも好きです。
本物の数秘術、カバラ、宇宙、陰陽五行説、その他、様々な数字の組み合わせ、、いろんな事を発見するのが好きです。数字を図形にしたり、チャートを改造したり、、、
次の話しは、絶対に内緒にして下さい。笑「籠目文土器(かごめもんどき)」と呼ばれる古墳時代初頭(4世紀初頭)の珍しい土器が出土されました。
籠目(カゴメ)とは何かと言えば、籠の編み目の事です。この頁の背景となっている三角形を上下に絡み合わせた文様で、六芒星(ヘキサグラム)と呼ばれています。意図するところは不明ですが、
トマトジュースで有名な某会社の名前も、そういえばこの模様の名前が社名となっており、大正6年(1917)の最初の商標登録は、丸の中に六芒星を入れたものでした。
西洋では、「ダビデの星」あるいは「ユダヤの星」と呼ばれ、古代ギリシャ時代よりユダヤ教のシンボルとして知られています。中世には、錬金術師達の間で、水(△)と火(▽)の対照的なシンボルを組み合わせたものと考えられ、神秘的な用法がとられていたようです。そして今日では、イスラエルの国旗に描かれています。
「イエス・キリスト」の誕生を告げた、ベツレヘムの夜空に輝いた星は、五角形であったとされています。これが、やがて、この正五角形の内側の角を結んだ対角線が用いられる形、五芒星になったようです。
また、古代ギリシャの数学者ピタゴラスが、黄金比(黄金比と命名されたのは後の事で、かのルネッサンス期の巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチが、五芒星(ペンタグラム)を、命名したとされており、このペンタグラム、五芒星が一つの角が上を向くように描かれた場合には「神」を表し、角を下にして描かれた場合には悪魔「サタン」を表すとされ、対照的な意味があります。
六芒星によく似た、角の一つ少ない図形で五芒星(ペンタグラム)は、安倍晴明、別名「安部晴明判紋」「晴明桔梗」「セーマン」とも呼ばれ、名前のとおり日本では、陰陽師安倍晴明(921~1005:天文博士:主計権助:大膳大夫:左京権大夫:従四位下)が好んで、五芒星(ペンタグラム)を使用していました。
ちなみに、この五芒星は、東洋では、陰陽五行思想における「木火土金水」の相互関係を示したものと理解されています。
実は、陰陽五行思想における「木火土金水」、相場に、深く関係しております。
そのお話しは、次回に。。。。
現在、時速5,963km/hのような気分、心地よさである。 ご苦労さんです!