初回スリーデラ、次にツーデラと紹介してきたので、次はワンデラだろうと期待していた方がいらっしゃれば、誠に申し訳ありませんm(_ _)m 金張りモデルのワンデラは未入手なのです。といいますか、実はこれまで、お目にかかったことがありません!

厳密に申し上げると、一度だけありました。でも、それは12金張りではなくて、10金張りでした。その時にとった画像です。


テンプルの刻印だけ残っています。記憶が曖昧のウロ状態ですが、フレーム本体裏側の刻印までは確認出来なかったと思います。だから、場合によっては、右テンプルだけが10金張りの偽装物だったかもしれません。(偽造ではなく、偽装と表記しました)

金張りモデルは、12金張りも10金張りも、必ず「金製品」としての証の刻印が、本体と両方のテンプルのどこかにあります。

ここまでお読みになった方『え!古いレイバンのあの細いテンプルの何処に刻印があるんだよ?』と、疑問に思うかもしれませんね。

ちゃんと、刻印はあるのですよ。
テンプルを本体から外して、普段ネジ止めされていて目にすることのない部分、目を凝らしてよくご覧になってください👀
ネジが通る穴の周囲に極小文字の刻印があるのです!片面にだけですけどね。

当方、最初入手した際に分解洗浄するので、その時に刻印は確認します。洗浄後に組み立てた後は、ネジ外すことは滅多にしないのですが、今度外して刻印の画像撮ってアップしますよ。

おっと、話がそれました。
正確に言うと、ワンデラの10金張りテンプルしか見たことがありません。もし、これをお読みになった方で、画像をお持ちの方がいらっしゃれば、是非見せていただけないでしょうか?よろしくお願い申し上げます🙏

余談になりますが、ツーデラの10金張りの本体刻印は、見たことがあります。これは、本体フレーム内側の中央部分に「1/30 10K GO」と入っていました。フレーム右端ではなく中央部分でした。「B&L」の文字はありませんでした。残念ながら、その個体の両テンプルはメッキに取り替えられており完品ではなく「偽装」品でしたね。

メッキのワンデラなら多数お目にかかりましたよ。先日もメ○カリで、レンズ12時位置のBL砂打ちの右テンプル(先セルではない)の刻印のあるモデルが、ほぼデッドストックじゃないかなぁ、レンズにシールが貼ってある状態で出品されていました。

砂打ち位置が決められる以前の製品なので、なかなか珍しい品ですが、当方金張りにしか興味がないからスルーですけどね。だけど、メッキとはいえ、痛リア・ル糞ティカ社製と比較したら、遥かに逸品ですからね(笑)

またまた余談になりますが、当方基本的にコレクション品は使用します。使ってこそのサングラスなのでね。そうなると、あまりデカいサイズは不格好で似合わないのです(笑)だから、コレクション品は、そのほとんどがレンズ52mmサイズが中心の構成です。