8月16日(水)午前11時~初盆送り盆
暑い中皆様お集まりいただき、無事厳修致しました。
初盆は故人の御霊が初めてこの世に戻られる大切な行事で
大きなお塔婆を建て、僧侶の読経のもとお迎えし、そしてあの世に
お送りします。
なぜ、お塔婆を建てるのかというと、お塔婆はもともとサンスクリット語で
ストゥーパといいます。
これはお釈迦様の御遺骨を納めた塔のこと、それをもとに作られたのが
五輪塔で、それを簡略化したのがお塔婆です。
その、お塔婆を建て、供養することが最高の供養と言われています。
その為、春秋彼岸やお盆の法要ではお塔婆を建て供養をしています。
その日のお昼14時からは施餓鬼供養の法要を致しました。
最後には皆様にわらびもちとお供えものの御下がりを
お配りいたしました。
暑い中でしたが、すべて無事成満しました。